まだまだ少ないかもしれませんが、お昼にランチバイキングが楽しめるゴルフ場が増えてきました。
ゴルフ場のお昼は特に食べたいものがメニューに無かったり、午後のスタートまであまり時間が無いのに量の多いメニューが多かったり、なかなか思うような注文ができないことも多いですよね。仕方がないから毎回カレーライスなんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バイキングならそんな心配はありません。好きなものを好きなだけ食べられるランチバイキングがあれば、ゴルフに行く楽しみがまたひとつ増えるかもしれません。
今回は兵庫でそんなバイキングが楽しめるゴルフ場をご案内させていただきます。

兵庫でバイキングを楽しめるゴルフ場

美しい自然に囲まれたリゾートコース「三田SYSゴルフリゾート (旧:アイランドゴルフリゾート三田)」

丹波山系の美しい自然に囲まれた標高600mの高原コースです。
平日、土日を問わずランチバイキングが実施されています。メニューはバリエーションに富んでおり種類は常時40数種類が用意されています。
サラダバー、デザートバーもあって充実度満点!地産地消にこだわった食材を使用していて、美味しいと評判。過去にはシュラスコ、おばんざい、スイーツまで提供されていたこともあるくらいの力の入りようです。
コースはフェアウェイは3種混合の洋芝、グリーンはベントを採用しているために1年を通して緑が保たれています。メンテナンスもしっかりしていると高評価。
ラウンドは最新鋭のGPSとスコア集計機能付きの乗用カートでのプレーで、さらにキャディーさん手作りのコースガイドを見ることができます。
施設は石庭が望める豪華な浴室やエグゼクティブ感溢れるレセプションルームなど、まさにリゾートという名前にふさわしい設備が整っています。
ドレスコードが、かなりしっかりと規定されていますので事前に確認してから行くようにしましょう。

三田SYSゴルフリゾート(旧:アイランドゴルフリゾート三田)はこちらの記事でも紹介しています

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名門コースでランチバイキング「有馬ロイヤルゴルフクラブ」

全米女子オープンの最終予選会場となったこともある名門コース。メンバーシップコースですが、ノーブルコースはビジターのみでもラウンドが可能です。
このノーブルコールは「光と影の魔術師」と呼ばれ世界で200コース以上を設計したロバート・ボン・ヘギー氏のデザインです。季節の変化や時刻により表情を変える景観はなんともいえぬ美しさでバンカーの造形美なども際立っています。
ランチバイキングは毎月1週間ほどの期間に限定して開催されており、品数も多く、さらに味も美味しいと好評です。デザートも用意されているため、甘い物好きのゴルファーには嬉しいポイント。1、2月のバイキングウィークでは、ゴルフ場としては初の『「鍋」バイキング』が実施されており、来場者から話題となっています。
また名門コースに相応しく、スタッフの方々、キャディさんの対応は非常に丁寧で親切だと高い評判を得ています。
フェアウェイは比較的広めで思い切って打てるレイアウトですが、池やバンカーが絶妙に配置されており、狙いどころによってはプレッシャーがかかるか戦略性も併せ持っています。
練習設備も充実していて、ドライビングレンジは300ヤードの距離を確保。
コース内と同じベントグリーンが配置されたバンカー&アプローチ練習場や、パッティンググリーンもありますので、時間に余裕を持って出かけてスタート前にゆっくりと練習するのも良いかもしれません。

有馬ロイヤルゴルフクラブはこちらの記事でも紹介しています

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戦略性の高い山岳コース「宝塚けやきヒルカントリークラブ」

バックティーからでも全長5,381ヤードと距離は短いのですが、フェアウェイやラフには多くのマウンドが点在し、グリーンもバンカーや池でしっかりとガードされている全体的に非常に戦略性の高いコースです。
さらに大きめのベントワングリーンですが、アンジュレーションがよく効いているために乗せどころには神経を使いそうです。メンタルやテクニックが要求される攻めがいのあるコースといえるでしょう。
毎月定期的に実施されるランチバイキングはゴルファー以外にも開放されており、ランチバイキングのみを利用される方がいるほど人気です。レストランスタッフの接客に関する評判も良いため、気持ちの良いランチ休憩を過ごすことができます。
施設もきれいで芝のメンテナンスも行き届いており、気持ちよくプレーできるのではないかと思います。
平日は2サム保証の予約も取れますので、友達と二人で気軽に練習気分で出かけることもできます。距離だけではなく方向性や攻め方の工夫をあらためて教えてくれるようなコースといえるのではないでしょうか。

宝塚けやきヒルカントリークラブはこちらの記事でも紹介しています

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インターから近い好立地「相生カントリー倶楽部」

新幹線の相生駅から約5分、山陽自動車道龍野西インターチェンジより約3kmと大変アクセスしやすいゴルフ場です。
ランチバイキングは平日、土日を問わず実施されていて品数も30種類ほどと多く、お味も評判です。時期によってはウナギの食べ放題や、生ビールの飲み放題など太っ腹な企画もあるようです。もちろんケーキやアイスクリームなど甘党の方も楽しめるメニューが揃っていて大満足のランチになりそうですね。
コースはレギュラーティーで5,692ヤードと距離はあまりありませんが、左右にOBがあるホールも多くティーショットには神経を使います。またコース内には大小の池が点在し景観とともに戦略性も高めています。
グリーンは高麗グリーン独特の難しさがありますが、メンテナンスも良く、攻略する楽しさが味わえるグリーンに仕上がっているのではないかと思います。
またこちらのゴルフ場にはキッズ・ジュニア応援特別優待企画があり18歳未満は最大70パーセントの割引が受けられますので3世代でラウンドを楽しんだりするのも良いのではないでしょうか。

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アーノルド・パーマー設計!「富士小野ゴルフクラブ(旧:富士OGMゴルフクラブ小野コース)」

フラットな地形に恵まれた丘陵コースで、あのアーノルド・パーマーの設計です。こちらのゴルフ場にお越しの際は、ぜひお時間に余裕をもって出かけることをオススメします。なぜならこちらのコースは朝食バイキングを実施していて、これが大人気なんです。朝カレー、焼き魚、サラダ、フルーツなど、和食・洋食と種類も豊富で味も美味しいと評判。ランチバイキングも不定期で開催されているため、日によっては朝食とランチの2つのバイキングを楽しむことができます。
さらに、もう一つの自慢はお風呂。サウナやジャグジーはもとより打たせ湯や日本庭園をイメージした露天風呂まであり、マッサージを頼むことも可能です。
練習設備も充実していて、200ヤードの打ちっ放しのほかアプローチやバンカーの練習場も備えています。
大きめのベントのワングリーンは手入れが良く、気持ちの良いプレーが楽しめます。
コースの途中にある茶店では、ワンドリンクが無料サービスなのも嬉しいですね。

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まとめ

さて、今回5ヶ所のゴルフ場をご案内しました。それぞれに特徴があって甲乙つけがたいのですが、あえてひとつオススメを選ぶとしたら「三田SYSゴルフリゾート」をオススメしたいと思います。
常時40種類以上のバイキングが実施されていて、カレーやうどんやそばなどの麺類、サラダバー、チョコレートフォンデュやシフォンケーキなどのデザート類まで、誰にでも楽しめるように工夫されています。また「天空の極上リゾート」と銘打たれているだけあって、下界を忘れてしまいそうな施設の充実度。そして1年を通して美しい緑を保つ洋芝のフェアウェイ、評判の高いスタッフさんの対応など特別な1日を気持ちよく過ごすのにはもってこい。施設、コースとも手入れが行き届いていますので、接待などにもご利用いただけるのではないでしょうか。また、数々のエグゼクティブルームが用意されていますのでコンペにも最適だと思います。一人予約も可能ですので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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