メジャー通算20勝という大記録を打ち立て、帝王と呼ばれるジャック・ニクラウス氏。彼の知略と経験が活かされたゴルフコースは、世界中のファンを魅了しています。この記事では、関東地方にあるニクラウス氏が設計した11のゴルフ場をまとめています。ぜひ次回ラウンドするゴルフ場選定にお役立てください。

栃木県にあるジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場

栃木県にある「ニューセントアンドリュース ゴルフクラブ・ジャパン」

栃木県大田原市にあるニューセントアンドリュース ゴルフクラブ・ジャパンは1975年に開場しました。NEWコース18ホール、OLDコース9ホールの計27ホールで構成されています。
NEWコースは、帝王ジャック・ニクラウス氏が日本で最初に設計したゴルフコースとなっています。日本でも有数の難関コースとして有名で、ニクラウス氏自身が「少しハードに設計しすぎた」と口にするほどです。数多くのバンカーや大胆に配置された大型の池がゴルファーにプレッシャーを与え、豊かな戦略性を生んでいます。バックティーからの全長は6,700ヤード超、コースレーティングも堂々の72.6を誇ります。
また、工法やエピソードをもとに、各ホールにユニークな愛称があるのも特徴のひとつです。難度の高さゆえ、オープン時に最高16組の待ちが発生した14番「事件」、トム・ワイスコフ氏がこのホールを4日間パーで上がれば、トーナメントに勝てると発言した18番「勝利」がその代表例となっています。各ホールの個性や愛称を楽しみながらラウンドするのも良いかもしれませんね。

栃木県にある「ゴールド栃木プレジデントカントリークラブ」

ゴールド栃木プレジデントカントリークラブは、栃木県栃木市の丘陵地に位置しており、OUT、INの18ホールで構成される東コース、9ホール構成の西コース、計27ホールのゴルフコースです。
コースの戦略性を高めるのはジャック・ニクラウス氏の代名詞でもある大型バンカーです。各ホールの要所を締めており、豊かな戦略性の源となっています。また、池やクリークなどの水辺も美しさと厳しさを併せ持ちます。全長6,457ヤードのバックティー、6,001ヤードのレギュラーティーなど、技量に合ったティーグラウンドからプレーをお楽しみください。
大手口コミサイトでも設備や接客、コースの戦略性に関する満足度が高く、高い総合評価を獲得しています。丁寧なコースメンテナンスを絶賛する口コミも多く投稿されており、常に良好なコンディションがキープされていることが伺えます。
都内から1時間以内でアクセスでき、最寄りの東北自動車道・栃木インターチェンジからも約3kmと、交通至便な立地も魅力のひとつです。ぜひ、足を延ばしてみて下さい。

栃木県にある「JGM宇都宮ゴルフクラブ」

栃木県宇都宮市のJGM宇都宮ゴルフクラブは1997年に開場した丘陵コースで、東北自動車道・宇都宮インターチェンジから約3kmという好立地にあります。
全体的にフラットな地形に造成されているものの、フェアウェイ、グリーンともに波のようなアンジュレーションが効いています。「あらゆるレベルのプレイヤーが他では味わえないような、チャレンジングなゴルフ体験を造り出したい」とニクラウス氏本人が述べており、宇都宮の美しい自然を活かしながら、池やバンカーをダイナミックに配置して戦略的なフィールドが造成されています。名物ホールは大きな池を挟むようにレイアウトされた9番と18番です。前後半それぞれのフィニッシングホールにふさわしいドラマが待ち受けます。
練習設備も充実しており、パッティンググリーンに加え、全長約280ヤードのドライビングレンジ、アプローチ・バンカー練習場まで完備されています。ショット精度が試されるコースだけに、しっかりと感覚をチェックしてからラウンドに臨みたいですね。

栃木県にある「オリムピック・スタッフ足利ゴルフコース」

栃木県足利市にあるオリムピック・スタッフ足利ゴルフコースは、フルバックティーからのコース全長7,112ヤードを誇るチャンピオンコースです。帝王ジャック・ニクラウス氏の熟練の設計コンセプトと、彼の息子であるジャッキー氏の若き感性が融合したコース設計は、プレイヤーを魅了する抜群の景観美と挑戦意欲を刺激する戦略性を併せ持つゴルフコースに仕上がっています。
ニクラウス氏の設計の特徴である大型の池やバンカーが各ホールで存在感を放ち、ショットの落としどころを限定します。特に難度が高いのは名物ホールの17番、18番です。17番は左サイド全面に大きな池が伸び、グリーンの周囲は3つのバンカーによってガードされたショートホールとなっています。18番はレギュラーティーからでも416ヤードと距離のあるミドルホール。グリーン手前には池とバンカー群が待ち構えており、セカンドショットには距離感と精度が要求されます。高難度のラスト2ホールをいかに攻略するかが、スコアメイクのカギを握ります。
こちらのゴルフ場は良好なコースコンディションにも定評があります。冬季でも美しい緑の芝を保てるトランジョン方式のフェアウェイ、高品質の「クリーピンクベントグラスL-93」が使用されたグリーンは、丁寧なメンテナンスによって常に最高の状態がキープされています。

茨城県にあるジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場

茨城県にある「ゴルフ5カントリー サニーフィールド(旧:サニーフィールドゴルフ倶楽部)」

茨城県常陸大宮市にあるゴルフ5カントリー サニーフィールド(旧:サニーフィールドゴルフ倶楽部)は「ゴルフ本来の醍醐味を満喫していただく」ことを哲学として、質の高いラウンド体験を提供する人気コースです。2019年9月には「ゴルフ5レディストーナメント」の開催も決まっており、今注目されているゴルフ場のひとつとなっています。
コース設計には帝王ジャック・ニクラウス氏の知略が光ります。池が巧みに配置され、57個のグラスバンカーと71個のサンドバンカーが戦略性を高めるアメリカンタイプのレイアウトとなっています。また、平均750㎡の大型グリーンも特徴のひとつです。アンジュレーションがよく効いており、セカンドショットの落とし所を間違うと、簡単に3パットとなってしまいますので要注意です。
こちらのゴルフ場は付帯設備も充実しており、口コミでも高評価を獲得しています。全長約300ヤードのドライビングレンジ、広々としたアプローチ・バンカー練習場、パッティンググリーンが完備されています。敷地内には宿泊用のコテージもありますので、遠方からのご利用もオススメです。宿泊料金は朝食付きで平日3,000円、休前日5,000円とリーズナブルです。

茨城県にある「石岡ゴルフ倶楽部」

茨城県小美玉市にある石岡ゴルフクラブの歴史は、株式会社石岡カントリー倶楽部が設立された1985年にスタートしました。設計を依頼されたジャック・ニクラウス氏の条件は「白地のキャンパスでください。」のひとつだけだったそうです。それから約10年もの歳月をかけてコースが造成され、1994年12月に石岡ゴルフ倶楽部が開場しました。
全体的にフラットながらも巨大な池とバンカーが豪快に配置されたアメリカンスタイルのコースは、ニクラウス氏自身が「私の知りうる日本のゴルフ場の中では最高のコースだ」と褒めたたえたと伝えられています。「アコムインターナショナルトーナメント」や「HONMA TOURWORLDCUP AT TROPHIA GOLF」といったプロ競技も開催されており、憧れを抱くゴルファーも少なくありません。
0番ホールというコンセプトで作られた豪華な練習場も石岡ゴルフクラブの魅力です。330ヤードの開放的なドライビングレンジは、当日ラウンドするゴルファーには無料で開放されています。練習球には「タイトリストプロV1」が採用されており、細かなフィーリングまでチェックできます。メンテナンスの行き届いたアプローチ・バンカー練習場、パッティンググリーンも完備されており、ツアープロからの評判も上々です。

千葉県にあるジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場

千葉県にある「上総モナークカントリークラブ」

千葉県君津市にある上総モナークカントリークラブは上総の丘陵地に広がるチャンピオンコースです。フェアウェイの細かな起伏、要所を締める池やバンカーなどが戦略的に配置されており、当日のピンポジションによって難度や攻略ルートが異なります。大型かつ高速仕様のグリーンもプレイヤーに試練を与え、スリリングなショートゲームを楽しむことができます。世界的巨匠ジャック・ニクラウス氏の設計哲学が隅々まで息づいており、何度でも挑戦したくなるレイアウトとなっています。
淹れたてのコーヒーとともにプレー前後の時間をゆったりと過ごせるコーヒーショップ「カフェ ド モナーク」、四季折々の景観とコースを一望できる2階のレストランもクラブの自慢です。口コミでも食事がおいしいと評判で、プレーの質に加えて美食を求めるゴルファーにもオススメのゴルフ場となっています。

千葉県にある「東京クラシッククラブ」

千葉県千葉市にある東京クラシッククラブは2016年に開場し、新たなタイプの会員制ゴルフコースとして関心を集めています。ゴルフコースのみならず、馬主クラブ、近隣農家との提携により実現した体験型農園のクラインガルテン、親子で楽しめる自然体験プログラムなど多彩なサービスを提供しています。
ゴルフコースはジャック・ニクラウス氏設計ならではの高難度仕様です。フルバックティーからのコース全長は堂々の7,204ヤードとなっており、上級者でも十分すぎるほどの手応えを感じることができます。緑豊かな樹木が各ホールをセパレートし、コース内には超大型バンカーが点在していますので、ショットの落としどころはかなり限定されています。針の穴を通すようなコントロールショットが攻略のカギとなります。
新進気鋭のメンバーシップコースということもあり、ラウンドの機会は稀有ですが、機会があればぜひプレーしてみたいですね。

群馬県にあるジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場

群馬県にある「榛名の森カントリークラブ(旧:響の森カントリークラブ)」

群馬県高崎市にある榛名の森カントリークラブ(旧:響の森カントリークラブ)は、榛名山麓の大自然とジャック・ニクラウス氏の設計が融合したチャレンジブルなゴルフコースです。適度なアップダウンがある丘陵地に広がっており、樹齢数十年の樹々がコースを取り囲んでいます。
ニクラウス氏設計の特色である池やバンカーなどのハザードがよく効いていますが、フェアウェイは広々としていますので、豪快な攻めを展開できるホールも多くなっています。飛ばし屋の方にとっても、大変魅力的なコースレイアウトです。
榛名の森カントリークラブは、プレー後のパーティープランが豊富で利用者から人気を博しています。特に「バーベキューパーティー」ができるプランは他のゴルフ場にはない魅力となっています。盛り上がること間違いなしなので、大型コンペなどの際には、ぜひ利用してみて下さい。

埼玉県にあるジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場

埼玉県にある「オリムピック・カントリークラブレイクつぶらだコース」

オリムピック・カントリークラブレイクつぶらだコースは、2007年4月、埼玉県児玉郡に開場したパブリックコースです。世界各地の名門コース設計を手掛けたジャック・ニクラウス氏の独創的な発想が光る本格派の18ホールは、多くのゴルフファンを魅了し続けています。
コース内でひときわ目を引くのが、敷地の中心部に位置する巨大な池、白砂のビーチバンカーを中心としたハザード。プレイヤーの挑戦心に火を点ける、戦略的なレイアウトを実現しています。バックティーから7,007ヤード、レギュラーティーから6,558ヤード、レディースティーから5,163ヤードと、距離もたっぷりと取ってあります。スコアをまとめるためには、正確なショットはもちろん、安定した飛距離も要求されます。果敢なチャレンジと攻略の充実感、達成感を求める向上心の高いプレイヤーにはうってつけのコースとなっています。
日本を代表する建築家である坂倉竹之介氏がデザインしたクラブハウスもこちらのゴルフ場の名物です。特に印象的なのが、池に張り出したレストラン。こだわりのランチと美しい眺望を堪能できます。

神奈川県にあるジャック・ニクラウスが設計したゴルフ場

神奈川県にある「清川カントリークラブ」

清川カントリークラブは神奈川県愛甲郡に位置しており、東名高速道路・厚木インターチェンジより約8kmとアクセスのよいゴルフ場です。
OUTは林間コース、INは丘陵コースと前後半で違うタイプの趣を感じることができます。ミスショットを見逃さない池やバンカーなどのハザードも多く、ジャック・ニクラウス氏の知略と対峙する喜びもゴルファーを高揚させてくれます。グリーンには世界的に評価の高いベント芝「007」が採用されており、滑らかでスリルあるパッティングを楽しむことができます。
練習環境も充実しており、パッティンググリーン、ドライビングレンジ、アプローチ・バンカー練習場が完備されています。ラウンド前に入念なウォーミングアップができるので、平日になかなか練習の時間が取れない方にもオススメしたいゴルフ場です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
帝王ジャック・ニクラウス氏が設計したゴルフコースは総じて難度が高く、ラウンドを躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ゴルファーとして挑戦する喜びを感じられるコースばかりとなっており、あなたのレベルを引き上げてくれること間違いありません。ぜひ、勇気を出してチャレンジしてみて下さい。

関連記事

Thumbnail 51016240 c75b 4564 90d5 1e3db9c805c7

この記事をお届けした
ゴルフハック[GolfHack] の最新情報を
してチェックしよう!