愛知県で春にお花見ができる桜のきれいなゴルフ場特集

少しずつ春の陽気が訪れ軽やかな気分となり、冬ゴルフの楽しみとは違った、気持ちも体も開放感のあるゴルフが楽しめる季節となってきました。この記事では、愛知県内で桜の綺麗なゴルフ場を紹介します。紹介するゴルフ場に咲く桜の種類、時期や見どころのポイント（場内・コース等）も紹介していますので、お花見ゴルフができるゴルフを探している方、ぜひお役立てください。

愛知県尾張旭市にあるウッドフレンズ森林公園ゴルフ場は、春にはコース内のあちらこちらで何種類もの桜を堪能することができるゴルフ場です。桜の見頃は、3月下旬から4月下旬ぐらいまで。お花見ポイントは、東コースは10番ホール。しだれ桜の美しさは格別です。西コースは、コース内の各所でソメイヨシノや大島桜、普賢象、山桜、河津桜、枝垂桜が咲き誇ります。レストランからも桜を鑑賞することができますので、ランチタイムの時間も華やかです。開場は1955年で、設計は日本を代表する設計家・上田治氏。日本で2番目に開場されたパブリックコースです。過去にアーノルド・パーマープロやゲーリー・プレーヤープロなど、世界的なプレイヤーを招待した競技会を開催しました。コースは2コース、「伝統の西」と「戦略の東」と呼ばれ、名物ホールは、西・OUTコース6番ホール・203ヤード・パー3。距離が長く、難易度の高いホール。右サイドのOBに注意が必要です。グリーン左側を狙うのがベストです。

愛知県豊田市にある稲武カントリークラブ（旧：稲武OGMカントリークラブ）は、愛知県の中でもお花見ゴルフができるコースとして人気です。見頃時期は4月中旬ごろ、INコースの茶屋から眺めることができますが、桜のベストポイントはINコース14番ホール。ソメイヨシノの花びらが たわわに咲き、春の風を心地よく感じながらプレーができます。お花見ポイントは、西コースの7番・8番・12番・14番ホールですので、お見逃しのないように。1993年開場の当コースの設計は、小笹昭三氏とピータートムソン氏。2人の名設計家は、アベレージ以下のゴルファーにも楽しむことができますが、攻略は難しいコースです。山岳の地形を利用してバンカーや池を配し、美しい景観と戦略性を持った18ホールです。名物ホールは、INコース・11番ホール・197ヤード・パー3。打ち下ろしのショートホール。グリーン手前のバンカーに注意です。

愛知県岡崎市にある額田ゴルフ倶楽部は、西と東の2コース・36ホール。場内の各所で桜を楽しむことができるゴルフ場です。桜の見頃の時期は4月上旬、ソメイヨシノと山桜の様子はまさに別世界のようです。お花見ポイントは、西コースの7番・8番・12番・14番ホール。2019年は、3月21日に「さくらまつり」オープンコンペが開催されます。当コースの開場は、1974年。コース設計は、鈴木正一氏・安達建設氏。西コースのOUTは、OBも少なく、思いっきり打てるチャンピオンコースです。東コースは、距離が短めでテクニカルなホールが多く、戦略性の高いコースです。名物ホールは、西・INコース・17番ホール・190ヤード・パー3。ティーグラウンドやグリーンの高低差が掴みづらく距離感を合わせづらい難易度の高いホール。バンカーに注意が必要です。

愛知県豊田市岩滝町にある豊田カントリー倶楽部の桜の見頃は４月上旬です。コース内だけでなく、鞍ケ池公園一帯には約1,500本の桜で名所になっております。場内の桜の種類も豊富で、寒緋桜・河津桜・ソメイヨシノ・枝垂れ桜・八重桜と目にする桜の豊かさに心を躍らせてしまいます。まず駐車場から桜が出迎えてくれ、期待感が高まります。更に見所のスポットは。練習場や3番・12番ホールの左側に見える桜の美しさは必見です。1964年開場の当コースの設計は長谷川武治氏。コースは、鞍ケ池の穏やかな丘陵にレイアウトされた松林に囲まれたコースです。グリーンは絶妙な起伏があり、難易度が高くなっています。OUTコースは、変化の異なるレイアウトで戦略的はゴルフが必要です。INコースは、自然豊かなレイアウトされたホールが続き、心地よいゴルフが楽しめます。名物ホールは、INコース・10番ホール・327ヤード・パー4、打ち下ろしのミドルホールです。フェアウェイは右に下がっているので左に狙うのがベストです。

愛知県瀬戸市にある品野台カントリークラブの桜の見頃は、3月下旬から4月上旬。見どころは、練習グリーンやINコースなら12番・17番コース、OUTコースは5番コースと多数あります。また、マスター室前からも見ごたえたっぷりの大桜も注目です。当コースの開場は1968年と50年以上の歴史を持つ名コースです。OUTコースの前半は、打ち下しが多く、後半は打ち上げが多い。ロングヒッターが楽しめるコースです。INコースは、谷越え、池越えのショート以外のホールも起伏があり、単純なホールはありません。コントロール重視のスコアメイクを心がけましょう。名物ホールは、OUTコース6番ホール・360ヤード・パー4。砲台2段グリーンがあり、正確なショットが求められるミドルホールです。

愛知県豊田市にある小原カントリークラブは、秋から咲きはじめ春に最もよく咲くシキザクラ、春の訪れとともに咲くソメイヨシノ、２種類の桜が楽しめるコースです。ベストポジションは、15番のロングホール。春風と桜の艶やかさを感じながらのお花見ゴルフは至福のひとときです。1987年開場の当コースの設計は、トム・カイト氏と川田太三氏。高低差も少なく、比較的フラットなホールがほとんどです。できるだけ自然の地形を利用したコース設計となっていますが、池やバンカーを巧みに配しています。フェアウェイやグリーンにも起伏があるので、攻略するには自分自身の作戦をたてながら攻略することが必要です。名物ホールは、OUTコース・4番ホール・408ヤード・パー4。地形を活かしたダイナミックな左ドッグレッグ。ティーショットは大きく右側に。ただし、のり面に注意が必要です。3オン狙いで2打目を名物のロックバンカーの手前に止めるのがポイントです。

愛知県で桜の綺麗なゴルフ場を紹介しましたが、いかがでしたか。桜の種類が豊富なゴルフ場や桜の名所になっているゴルフ場、ホールから美しい桜を愛でることができる絶景なゴルフ場まで、愛知県内でも有数のゴルフ場です。今回のゴルフ場は、桜だけでなくコースも整備され、美しくレイアウトされたコースは戦略性に富んだ人気のコースばかりです。愛知県でのゴルフ場探しや予約検討の際にお役立てください。

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