いつでも気軽にラウンドできるホームコースを持つことは、ゴルファーの夢のひとつですよね。
しかしながら、会員権に興味はあるものの「高い買い物だし、長く通うことになるので失敗したくない」、「会員権を選ぶときにどんなポイントを重視したら良いかわからない」といった悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のために、このページでは会員権を購入するゴルフ場の選び方や気をつけるべきポイントをまとめています。素敵なホームコースが見つかると、あなたのゴルフライフもさらに充実すること間違いなしです。本記事がその一助となれば幸いです。

会員権を購入するゴルフ場の選び方と気をつけるべき点

会員権を購入するゴルフ場の選定基準には様々な項目があります。その優先順位は人によって異なりますが、ライフスタイルや会員権を購入する目的に合わせることが最も重要です。

立地、アクセス

会員権を購入するときにまず確認すべきなのは、「無理なく通える距離であるか?」です。せっかく会員権を買ったのにゴルフ場までの移動を億劫に感じてしまってはもったいないですよね。これから長く通うことになりますので、ご自宅から1時間以内ぐらいの範囲で通えるコースを選ぶと良いでしょう。また、高速のインターから近く、クラブバスがあり公共交通機関でもアクセスしやすいと尚良いですね!

母体と経営の安定性

ゴルフ場の母体となる会社やゴルフ場経営の安定性も非常に重要な項目です。会員になったゴルフ場の経営状況が悪化して破綻した時は、入会時に支払った預託金は基本的に戻ってきません。経営状態が良くないと破綻のリスクが高いだけでなく、年会費が急に上がるといった事例も発生しやすくなります。
ゴルフ場の母体の安定性や経営状態も把握した上で相談に乗ってくれる優良なゴルフ会員権業者を探すことも、会員権の購入で失敗しないためには大切なポイントなのです。

コストパフォーマンス

ゴルフ会員権を購入する際は主に以下の費用が発生します。
● 会員権価格
● 名義書換料
● 手数料
● 入会金
● 年会費(※購入後も毎年支払いが必要)
メンバー料金とビジター料金の差額を計算し、「ご自身のラウンドペースでは何年で購入代金の元が取れるのか?」をシミュレーションしてみるのがオススメです

会員の人数とビジターに対する優位性

● 会員しかプレーすることが許されない
● 会員の同伴または紹介があればビジターの方もプレー可能
● 土日は会員しかプレーできない

ゴルフ場は運営スタイルによってビジターの受け入れ体制が異なります。一般的にはビジターの受け入れが少なければ少ないほど、会員の方の予約が通りやすくなり、会員の優位性が高まります。
ゴルフ場の会員数は
● 1ホールあたり100名が適正
● 18ホールのゴルフ場で予約に支障がでない会員数は1,200〜1,300名
と言われています。
会員数があまりにも多すぎると予約が取りづらくなる可能性、逆に少なすぎると会員の優位性が低い可能性(人気がない)が出てきますので要注意です。

施設、付帯設備の充実度

コースやクラブハウスが綺麗であることも大事なポイントのひとつです。練習場や浴室、サウナなど設備の有無を確認するだけでなく、「配色やデザインといった全体的な雰囲気が自分の好みに合っているか?」も快適なクラブライフを送るうえでは重要となります。
また、会員へのサービスが手厚いゴルフ場は専用のロッカーやラウンジなどが完備されている場合もあります。名門コースでは歩きのラウンドが基本となっていることもありますので、乗用カートを使ってラウンドしたい方は念のため確認しておいた方が良いでしょう。また、予約の形式も電話オンリーなのか、会員専用のウェブ予約フォームが用意されているのかでは利便性が大きく異なりますので、事前にチェックしておくのがオススメです。

競技開催の頻度、JGAの認定の有無

ゴルフ場によって競技への注力度はまちまちです。競技に出ることを会員権購入の目的とされている方は「思ったより少なくて残念」ということにならないよう、開催頻度も確認しておきましょう。
また、倶楽部が主催する以外の競技にも出たい方は、公式ハンデの取得が必要になります。JGA(日本ゴルフ協会)に認定されているコースでなければ、基本的に公式ハンデを取得することができません。多くの競技大会に出場するため、公式ハンデを取得したい方は、会員権を購入するコースがJGAに認定されているかも確認しておきましょう。

コースレイアウトと気候

● ドライバーを満振りできるフェアウェイが広いコースが好き
● 逆に、コース幅が狭くてスリリングなコースが好き
● アップダウンがある方が好き
● フラットな方が好き

ゴルフコースの好みは人それぞれです。距離、アップダウン、フェアウェイの広さ、戦略性など、何度かラウンドを重ねて、ご自身の好みにマッチするかを事前に確かめておきましょう。(一度もラウンドせずに会員権を購入される方はいないと思いますが…)また、「冬季にクローズしないか?」「夏場の暑さは厳しくないか?」など気候についての情報も「快適にプレーできるか?」に大きく関わりますので、事前にチェックすべき項目となっています。

どの種類の会員権を購入するか?

定休日を除く全日でプレーできる「正会員」、プレーできる日に制限があるかわりに会員権価格がリーズナブルな「週日会員」「平日会員」など、会員権にはいくつかの種類があります。ご自身の状況に合わせて最もマッチするものを選択することも重要です。
基本的には土日をメインにプレーされる方は「正会員」、平日をメインにプレーされる方は「週日会員」「平日会員」がオススメ。また会社を経営されている方にとっては、各種費用を経費として計上できる「法人会員」という仕組みを利用するのもひとつの手です。

ゴルフ場の運営スタイルや会員権の種類については別記事にて詳しく解説していますので、よかったらご覧ください。

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会員権を購入しやすいコース、購入しにくいコース

さて、ここからは実際に会員権の人気が高いゴルフ場をいくつかご紹介していきます。ゴルフ場の数も多く、会員権の取引も活発な関東地方のコースに的を絞り、「会員権を入手しやすくコストパフォーマンスも高いオススメコース」、「会員権を入手しにくいハイグレードな名門コース」を2箇所ずつピックアップしてみました。これまでご説明してきた選定基準のおさらいにもなりますので、ぜひお役立てくださいね。

会員権を入手しやすくコストパフォーマンスも高いオススメコース

①葉山国際カンツリー倶楽部(神奈川県三浦郡)
葉山国際カンツリー倶楽部は都内から車で約50分という好立地に位置しています。ビジターとメンバーの料金差があり、会員になるメリットが大きいのも人気の理由のひとつです。(土日祝日のキャディー付きプレーはビジター30,000円前後に対し、メンバーは10,000円前後となっています。)また、ダイヤモンド、エメラルドの2コース36ホールを有しますので、飽きにくいのも高評価ポイントですね。

②浜野ゴルフクラブ(千葉県市原市)
浜野ゴルフクラブも東京都内から約60分とアクセス良好です。仮にゴルフ場が破綻しても持ち株比率に応じて資産が分配される株主会員制が採用されていますので、安心感があります。
日本を代表する巨匠・井上誠一氏がコース設計を手掛けており、コースレーティングは堂々の73.6。何度でも挑戦したくなるタフなレイアウトとなっており、上級者の方でも十分な手応えを感じることができます。上達すればするほど違った攻め方が楽しめますので、長く通うことになるホームコースには持ってこいです!

会員権を入手しにくいハイグレードな名門コース

①小金井カントリー倶楽部
小金井カントリー倶楽部は、日本で最も会員権価格が高いといわれているるゴルフ場の一つです。時期によっても変動しますが、会員権は4,000〜6,000万円という目玉が飛び出るほどの金額で取引されています。政財界の著名人からの人気も高く、日本を代表する名門コースとして名を馳せています。会員権の入手が難しい理由はお値段だけではありません。
● 3年以上在籍している正会員2名からの紹介が必要
● 他クラブに在籍していること
など入会条件もかなり厳しく設定されています。

②よみうりゴルフ倶楽部
よみうりゴルフ倶楽部も日本を代表する名門コースとして抜群の知名度を誇ります。小金井カントリー倶楽部と比較すると会員権価格は若干劣りますが、それでも十分高額な3,000万円前後で取引されています。
倶楽部への入会は法人に限定されており、紹介や保証、売上規模など細かな部分までシビアな制限が設定されています。「お高くとまる」という言葉では足りないほどのプレミアムゴルフコースとなっています。

まとめ

最後まで読み進めていただき、ありがとうございます。
本記事を完読されたあなたは、会員権を購入するゴルフ場の選び方をバッチリ理解されたことと思います。ご紹介した選定基準の中からご自身で優先順位を設定し、あなたにピッタリのホームコースを見つけてくださいね。
「会員権とはなんぞや?」「どんな種類があって、どんなメリット・デメリットがあるの?」という疑問をお持ちの方は、別記事にて詳しく解説していますので、よかったらご覧くださいませ。

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