2019年3月に約2年ぶりの発売となったXXIO(ゼクシオ)プライムドライバー。前作の2017年モデルは金色が特徴でしたが、今回は、黒がベースとなっており、金字で刻印があります。
ゼクシオプライムは、ヘッドスピードが遅く飛距離が出ない、体が回らずにスライスが多いといった方の悩みを解決するために生まれたゴルフクラブだと思いますので、特にシニア層の方に人気のあるシリーズです。
今回もしっかりと試打してきていますので、レビューしていきたいと思います。

■動画
実際の弾道を確認したい方はこちら




撮影協力
井山ゴルフ練習場:https://www.iyama-golf.com/

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーをゴルフハック編集部が分析!

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーは、どういう人にオススメか?

飛距離性能も高く、方向性も高い、球の高さも出て、非常にバランスが良いドライバーです。

シャフトは長尺使用なので、飛距離が出るのは納得させられますが、個人的にはヘッド挙動が非常に良く、スイング中のヘッドコントロールがしやすく、方向性もしっかり出せるドライバーだと思います。また、重心距離も比較的短いような感触があり、スライスを誘発しているゴルファーには非常な扱いやすいと感じました。

スインガーでも、手打ち傾向の方でも、平均していい球が出せるクラブだと思います‼︎

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーの見た目とスペックを紹介!

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーの見た目!

ヘッド体積はルール最大級460ccの大型ヘッドで、ヘッド形状は丸型でオーソドックスな形状です。クラウン素材は8-2チタン+SUSウエイトになっています。

機能としては、クラウンの前方のトゥ側・ヒール側を薄肉軽量化したウィングボディとなっています。ネックのホーゼル部分もショートホーゼルになおり、従来モデルから20%軽量化されています。

フェイス形状は若干のシャローで球が上がりやすい印象です。フェイスは従来モデルの1.0mmを0.7mmまで薄肉軽量化したチタンカップフェイスを実現。

「ネックインセット」というシャフト軸をフェイスセンターに近付け、捕まりと、短重心設計を実現しています。

ソール後方部には、6.5gのウエイトで深重心設計反発エリアを拡大しています。そして、ソール前方の溝を設けることで、フェイス下部からトゥ・ヒール部で反発性能が向上しています。

試打したシャフトはゼクシオプライム SP-1000カーボンシャフト。
シャフトフレックスはSRで重さ38gでトルク6.5の中調子でシャフト長さは
46.5インチの長尺仕様となっており、振りやすさを追求しています。

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーのメーカースペック

ヘッド素材フェース:チタン(Super-TIX® PLUS for XXIO)
ボディ:8-2チタン+SUSウエイト
ヘッド製法フェース:鍛造
ボディ:真空精密鋳造
仕上げブラックイオンプレーティング+高輝度メタリック塗装
ミラー+サテン+ショット
レーザー仕上げ
バッジ:ゴールド
#1
ロフト角(°)10.511.5
ライ角(°)60
ヘッド体積(cm³)460
クラブ長さ(インチ)46.5
バランスD3
クラブ重さ(g)R250

※メーカーのカタログスペック

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーのロフト&シャフト・バリエーション

#1
ロフト角10.511.5
SR
R
R2

※メーカーのカタログスペック
※●は通常生産、空欄は受注生産

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーのSP-1000 カーボンシャフト

硬度調子重さ(g)トルク
SR386.5
R366.6
R2366.7

※メーカーのカタログスペック

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーの試打レビューとデータ計測

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーを試打

早速、構えてみると、ヘッドはルール最大級の460ccドライバーで、オーソドックスな丸型形状のヘッドになり、顔つきが非常にシャープなのでヘッドのコントロールがしやすそうな印象です。

ワッグルしてみると、ヘッドが軽量化されていることもあり、総重量も軽く感じます。しかし、シャフトが46.5インチの長尺ヘッドということもあり、振り切れるか多少の不安がありました。

実際に打ってみると、切り返しからシャフトの動き方が素直な走りで、インパクト付近で更に加速していく感じがあり、高弾道の軽いドローで球が飛んでいきました。

打感はどちらかというと固めに感じましたが、心地よい固めと表現してしまうほど、打っていて気持ちがいい感触です。

打音は、多少、高い音ですが、耳障りするような高い音ではなく、むしろ遠くまで飛んでいっているような、気持ちがいい打球音です。(ぜひ動画で確認してください!)

シャフトは中調子表記になっていますが、シャフト中間部から先にかけてのシナリが感じられ、まるで先調子のように弾き系シャフトの動きをしてきます。

そのせいかどうかはわかりませんが、長尺ということも忘れてしまうくらい、ヘッド挙動が意のままに動かせるので、しっかりイメージ通りの球質に何度打っても打てました。
ヘッドの完成度もシャフトの走り感も完璧と表現したくなります。本当にヘッドとシャフトのバランスが凄くマッチしていて良い感じのドライバーだと思いました。

過去のゼクシオのヘッドも、純正シャフトのマッチングには毎回のように感心させられます。今回のプライムも素晴らしいできだと思います!

重心距離も短めなので、ヘッドも返りが良くボールを捕まえることができるので、スライスを誘発してしまうゴルファーにも非常にフィットしてくれるドライバーではないかと思います。

操作してティーショットを打つタイプの方には、感覚的にクラブを動かしやすい特徴があるドライバーなので、インテンショナルでティーショットを打つ方なども、かなり打ちやすいドライバーなのではないでしょうか。

体力が落ちてきたシニアの方も、昔の飛距離を取り戻せるのではないかと期待させるくらいのドライバーだと思いますので、ぜひ一度試して貰いたいドライバーです!
また、クラブ重量がSRで252gと非常に軽いので、シニア層だけではなく、女性ゴルファーにも使えるクラブだと思います‼︎

XXIO(ゼクシオ)プライム ドライバーの試打をYupiteru(ユピテル)でデータ計測

Yupiteru(ユピテル)で計測。(レンジボール仕様)
シャフトが良いので、軽く振っても、ヘッドスピードが上がりやすいです。

まとめ

今回はXXIO PRIME(2019)ドライバーを打ってきました。

やはり魅力は、長尺なのにシャフトのしなり具合やヘッドの挙動が安定してることで振り切りやすく、飛距離性能と方向性が抜群に良いということでしょうか。

クラブの総重量も、Rだと250gですので、高齢の方にも軽くて扱いやすいドライバーだと思いますし、ヘッドスピードが35m/s〜39m/s以下の方でも振り切れる重さだと思いました。

XXIO(ゼクシオ)のクラブは、どの方が使っても安心して使えるクラブだと思います。昔より振れなくなったと思う方や、最近飛距離が落ちていることに悩んでるシニア層の方、他のクラブでしっくりときていない女性ゴルファーの方など、ぜひ、オススメしたいクラブだと思います‼︎

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