茨木高原カンツリー倶楽部

大阪・北摂丘陵の東端、茨木市の標高680ｍの丘陵地を造成し1961年（昭和36年）開場した名門コースです。夏でも大阪市内と比べ5度は低いと言われ、府内のコースとしては珍しく快適にプレーできると好評です。
名神高速・茨木インターチェンジから車で約25分。北大阪急行・千里中央駅からタクシーで25分ほどのほか、JR茨木駅＆千里中央駅からクラブバスが毎日運航中です。

広々としたフェアウエイのインコースと、林間コースの様な繊細なショットを要求されるアウトコース…関西ゴルフ場設計界の匠と言われた町田義雄氏の名作と言われます。6,341ヤード/パー72は、アベレージゴルファーなら然程問題ない範囲ですが、2面性を持つコースだけに、切り替えをしなければ大崩れする可能性も潜んでいます。

茨木…この地名に敏感に反応するゴルファーの方は、関西出身者と断言出来ます。「茨カン」の名で知られ、日本オープンの開催場となった茨木カンツリー倶楽部。2018年春、女子ツアー・Ｔポイントレディース開催場となった茨木国際ゴルフ倶楽部。そして関西プロゴルフ選手権開催場となった同コース。理由は諸説ありますが、茨木にはゴルファー達羨望の名門ゴルフ場が集まっています。

同コースは、セルフ＆キャディー付きプレーの両方をお選び頂けます。
セルフは、ワンデーセルフの場合、カートフィー付きで平日8,410～11,460円、土日祝は14,350～20,100円。原則4サムで昼食別ですが、月毎の企画で昼食付きになる場合もあります。詳しくはHPを参照下さい。
ハーフセルフは全て午後スタートの薄暮プレー。平日5,680～6,295円、土日祝9,460～10,075円。2サムからの利用も可です。終了後、風呂の利用はできますがレストランの利用は不可です。
キャディー付きプレーは、ワンデーセルフ料金に2サム利用の場合5,400円/人、3サム以上は3,564円/人追加となります。

同コースのハーフプレーには、何故か早朝ハーフがありません…なぜでしょう。
答えは簡単…薄暮プレー終了後、クラブハウスへの道を辿りながら眺める大阪平野の夜景は絶品。100万ドル…とまでは行かないモノ、きらめく大阪の町並みには息を呑む事でしょう。

名門茨木のコースでも、涼しく快適なプレーが出来る同コースへぜひ。夏なら薄暮ハーフで。帰り道に眺める大阪平野の夜景は絶品です。