下呂カントリークラブ

岐阜県下呂市にある下呂カントリークラブをご紹介します。日本有数の温泉地・下呂の豊かな自然を堪能できるコース、自慢のクラブハウスやレストランを中心にポイントをまとめていますので、ぜひお役立てください。

下呂カントリークラブは佐藤儀一氏が設計を手がけ、1966年に開場したゴルフ場です。日本三名泉のひとつである下呂の温泉街から約15kmにある丘陵地に広がっており、飛騨木曽川国定公園の豊かな自然を感じながらのプレーを楽しむことができます。標高600〜700mに位置しているため夏場でも涼しく、快適なラウンドができるので多くのゴルファーから愛されています。

地形の変化に富む丘陵地に広がるコースには、地面のうねりを活かしたアンジュレーションがよく効いています。OUTコース、INコースともにショート、ミドル、ロングが3ホールずつという変則的なホール構成となっており、バラエティーに飛んだ18ホールを楽しむことができます。レギュラーティーからのコース全長は6,055ヤードと短めですが、一打ごとに変化するライへの対応力が問われ、上級者でも十分な手応えを感じることができます。名物ホールはOUTコース6番。温泉地ならではの地獄谷越えのショートホールとなっており、メンタルが試されます。

クラブハウスは高原コースらしいログハウス調となっており、リゾート地の雰囲気を味わうことができます。ラウンド中は電磁誘導の乗用カートを利用できるので、アップダウンのあるコースでも体への負担は小さく、シニアや女性ゴルファーでも安心です。
高原の風を感じられる自慢のレストランでは、麺類、定食などのメニューを中心に豊富なメニューが取り揃えられています。また季節ごとにメニューを変更し、利用者を飽きさせないよう配慮されています。

プレー料金は時期により変動しますが、平日6,500円前後、土日祝日10,000円前後となっています。リーズナブルな料金設定は好評で、口コミサイトでもコストパフォーマンスに関して高い評価を獲得てしています。提携する温泉宿への宿泊とラウンドがセットになった宿泊パックも用意されており、こちらは平日15,000円前後、土日祝日20,000円前後で利用できます。
コースへのアクセスですが、車の方は中央自動車道・中津川インターチェンジから約 49 km、電車の方はＪＲ高山本線・下呂駅からタクシーで15分程度となっています。

下呂カントリークラブでは大自然を満喫しながら開放感のあるラウンドを楽しむことができます。宿泊とラウンドがセットになった宿泊パックもございますので、ぜひ足を運んでみてください。