ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ

景勝地として名高い裏妙義。隠れた温泉地としても知られる安中の地に、1978（昭和53）年旧三井建設系のサンランドゴルフクラブ東軽井沢コースとして開場しました。2006（平成18）年にアコーディアゴルフ傘下となり、現在の名前に改称されました。
上信越道・松井田妙義インターチェンジより車で10分。JR信越線・横川駅からタクシーで5分。北陸新幹線・安中榛名駅からはタクシーで40分です。

JGA第二代会長としても知られる故浅見緑蔵氏の設計による同コースは、標高550mの高原に築かれた丘陵コース。ただ標高差70mもあり、山岳コースと指摘するゴルファーも少なくありません。レギュラーティで6,087ヤード＆パー72。至って普通なコースですが、フェアウエイが意外に狭くグリーン前に隠しバンカーやクリークが控えるなど、思わぬ落とし穴が仕掛けられています。

同コースの名物ホールと言えば「川超えの８番」。コースそばを流れる霧積川がホール内を流れ、パー3のショートホールながらティーアップが打ち下ろし。更に林がブラインドするトリッキーな設定。距離感とクラブ選びを慎重にしないと、第1打と共に駆け出す羽目になります。

同コースは、セルフプレーのみの料金案内となります。
セルフはワンデーセルフ＆1.5ラウンドの2タイプ。いずれもカートフィー＆昼食付きで、ワンデーが平日3,900～4,600円、土日祝7,200～8,200円です。1.5ラウンドはワンデーと同条件で、平日5,000円、土日祝8,800円となります。2サム割増がないのは嬉しいですね。

同コース内には、天然温泉（東軽井沢温泉）が湧き出しています。クラブハウス内の浴場や、コース敷地内の宿泊コテージへ引き込まれ、プレー後や前泊＆後泊でのロッジ利用時にお楽しみ頂けます。温泉付き宿泊ロッジを組み合わせたお得なプレープランもあります。詳しくはHPをご覧願います。

恐怖の8番ホールを制してホールアウトした後は、本格的な天然温泉で極楽気分。夏は涼しい宿泊ロッジで英気を養い、スッキリ早朝スタートされるのもいいですね。