小川カントリークラブ

地域に愛され開場50周年を迎えた小川カントリークラブ、歴史を重ねて風格さえ感じます。クラブハウスから武蔵野の小京都と言われる街並みを一望できます。東秩父の山々に守られ、雨や雪に降られることが少ないことが魅力です。そんな小川町の小川カントリークラブをご紹介します。

小川カントリークラブは関越自動車道嵐山・小川インターチェンジより35分ほどのアクセスのよい位置にあり、丘陵コースで変化に富んだ27ホールを有しています。東コースは距離が長めのホールが多く、アップダウンやドッグレッグホールでのコース攻略がスコアメイクのカギとなっています。中コースはティーショットのプレッシャーが少なく攻めやすいコースです。西コースは特徴あるホールが多く、ハザードやバンカーなどが巧みに配されておもしろいコースとなっています。なお服装（ドレスコード）のエチケットは守りましょう。

フェアウェイはコーライ芝、グリーンはベント、コーライの2グリーン、バンカーは全体で80個所あり、その他要所に池も配されています。グリーンは小さ目でピンを狙う時にはクラブ選択に迷うことでしょう。距離の計測が大事です。コースの長さは東で3,170ヤード、中で3,103ヤード、西で3,024ヤード、決して長いコースではありません。コースレートも68〜69.8でコース全体が易しく作り上げています。しかしチャンピオンコースですから少しでも手を抜くときちんとペナルティーがかかるレイアウトになっています。初心者から上級者まで楽しめます。

小川カントリークラブのレストランでは豊富なメニューを楽しむことができます。愛知県三河一産のうなぎを使ったうな重、マグロ漬け丼、みぞれカツ定食などがあります。また夏季は冷やし中華、冷しゃぶうどんや夏野菜のカレーなど暑い夏にうれしいメニューも揃っています。

夏の指定日セルフデー昼食付ボール付は税込みで8,500円～8,900円、レディース＆シニアプラン平日セルフボール付昼食付税込み9,200円、通常平日セルフ乗用カート昼食付は税込み9,600円～9,900円、土日祝セルフ乗用カートボール付で税込み12,800円～13,100円などとなっており、コースの格からすれば、かなりのお得感がする料金体系です。もちろん2サムも保証されますのでカップルも歓迎です。
また、一人予約のプランもあります。いつでも予約を受け付けており、昼食付きで平日8,500円、土日祝12,900円で利用することができます。

初心者から上級者まで楽しめる難易度、おいしい食事、アクセスの良さなどとても魅力的なゴルフ場なので、みなさん一度足を運んでみてはいかがでしょうか。