菊川カントリークラブ

静岡県菊川市にある菊川カントリークラブをご紹介します。ゴルフ場設計界の巨匠が手がけた戦略性の高い18ホール、こだわりのレストランを中心にポイントをまとめています。ラウンドを検討されている方は、ぜひ本記事をお役立てください。

菊川カントリークラブは、日本のゴルフ場設計界の巨匠・安田幸吉氏が設計を手がけ、1976年（昭和51年）に開場した歴史あるゴルフ場です。27万坪もの広大な用地にダイナミックな18ホールが広がっており、造成する際に相当な土量が動かされているのでフラットに仕上がっています。乗用カートのフェウェイ乗り入れも基本的に認められていますので、プレー中の移動も快適です。女性やシニアの方でもラウンドしやすいコースとしても人気を博しています。

菊川カントリークラブは、OUT、INの2コース18ホール・パー72とオーソドックスな構成となっています。巨匠の知略が18ホールに活かされており、池やバンカーなどのハザードも巧みに配置されています。レギュラーティーからのコース距離も6,087〜6,430ヤードと、十分な手応えがあります。
長きにわたり愛されている名物ホールはOUTコース4番です。グリーン手前に川と池があり、メンタルが試されるショートホールとなっています。憎いところに配置されたガードバンカーもまた難度を上げており、攻略のしがいがある名物ホールとなっています。

新鮮食材を使ったこだわりメニューを展開するレストランも菊川カントリークラブの自慢の一つです。魚料理は旨味たっぷりのマグロを使った「鉄火御膳」、新鮮な魚介類の「海鮮お刺身御膳」、秘伝のタレで焼き上げた「うな重」が人気です。ガッツリ食べたい方には肉料理がオススメ。「スタミナステーキ重」、「静岡麦豚とんかつ御膳」などボリューム満点のメニューが揃います。
ランチメニューの他にも軽食やパーティーメニューなども扱っていますので、1日を通して快適に利用できる憩いの場として親しまれています。

プレー料金は時期により変動しますが、平日10,000円前後、土日祝日17,000円前後となっています。コンペ優待プランは3組10名から気軽に申し込むことができ、大手予約サイトからのネット予約も可能です。
車でも公共交通機関でもアクセスしやすい好立地に位置しています。車の方は東名高速道路・菊川インターチェンジから約6km、電車の方はJR東海道本線・菊川駅からタクシーに乗り換え、約5分でクラブハウスに到着できます。

いかがでしたでしょうか。戦略性に富んだ手応えのあるコースでラウンドを満喫し、こだわりのランチに舌鼓を打つことのできる菊川カントリークラブに行ってみたくなったのではないですか。ぜひ次回のラウンドにご検討ください。