高松グランドカントリークラブ

うどん県としておなじみの香川県木田郡三木町にある高松グランドカントリークラブは讃岐平野のほぼ中央にあり、香川県で唯一36ホールを有するコースです。口コミでも高い評価のこのゴルフ場の魅力に迫ります。

高松グランドカントリークラブは1974年に開場され、日本を代表する名設計家富澤誠造氏が精魂込めて作り上げた香川県を代表するチャンピオンコースです。背後には讃岐百景の一つ「獄山」を、そして眼下には緑あふれる讃岐平野、景勝「屋島」や高松市街を望めます。入念に手入れされた松林の間を縫う氷上コースと鹿庭コースからなる36ホールは雄大かつ繊細です。また古くは日米女子プロ対抗戦やカトキチクイーンズカップなどトーナメントも開催された実績のある名門コースです。

高松グランドカントリークラブは名匠のもと、広大な丘陵地にゆったりと造成された36ホールのゴルフコースです。すべてベントの２グリーンで、レギュラーティーからの全長5,974ヤードと距離の短い氷上コースはふもとの西に位置し、距離と正確性のバランスが問われるレイアウトです。また、レギュラーティーから6,427ヤードと距離の長い鹿庭コースは南側に位置し、山を中心に西にアウト、東にインが絶妙に配置されています。フェアウェイも氷上コースより広いホールが多く、景観の良さも相まって爽快なショットが楽しめるコースとなっています。また鹿庭コースのコースレート73.2（バックティー）は香川県でもトップクラスの難易度を持つタフなコースです。

高松グランドカントリークラブは多くのプレーヤーからスルーザグリーンはもちろん、グリーンのメンテナンスが良いと高い評価をされています。入念に手入れを施された松林の美しさと名門コースの期待を裏切らないコースメンテが評判です。また水はけもよく速いグリーンが多くのゴルファーのアスリート心を刺激するとともに満足度を高めています。さらにパッテインググリーンのほかに、200ヤードのドライビングレンジに、アプローチ、バンカー練習場を備えており、ゴルフ環境は申し分ありません。

ふんだんに木を使いぬくもりを感じられるクラブハウスとシャンデリアが高級感を醸し出すレストランなどの館内施設も多くのゴルファーに非日常のくつろぎを提供してくれます。コーヒーおかわり自由のワンコインのモーニングセットから定食、おつまみなどシェフ自慢の多くの料理が並び、口コミでもおいしいとの声が多数です。またパーティ料理も一人650円という安い値段から用意してくれているので、仲間内のちょっとしたコンペでも利用できますね

高松グランドカントリークラブは香川県の人が一度は行きたいと思っていると言われる素晴らしいゴルフコースです。趣の違う2コースをそれぞれ楽しむためにぜひ予定をつけて行ってみてください。