大浅間ゴルフクラブ

大浅間ゴルフクラブは、長野県屈指の名門コースです。標高が1,000ｍと高く景観が良いコースとして有名ですが、他にも名門と呼ばれる理由があります。今回は大浅間ゴルフ倶楽部の特徴について調べてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい！

大浅間ゴルフクラブは、上信越自動車道佐久インターチェンジから10km以内の場所に18ホールを展開するゴルフ場です。標高1,000mの場所に全長6,909ヤードの本格的なコースを展開しているので、浅間山、八ヶ岳などの山々を見て開放感を感じながらプレーすることができる高原リゾートコースでありながら、長野県アマチュアゴルフ選手権大会の開場にもなっているトーナメントコースという顔を持っています。1963年開場と歴史は古く、長野県屈指の名門コースとして人気があるゴルフ場です。

全体的にフェアウェイは広く雄大なコースですから、ドライバーを思いっきり振ることができます。ホールによっては、浅間山や八ヶ岳を一望することができる景観の良いコースです。ブラインドホールやドッグレッグがほとんどない直進性の高いホールが多いのでストレスを感じることなくのびのびとプレーをすることができます。ただし、ラフが長いのでラフに入るのとフェアウェイとでは、難易度が全く違ってきますので、フェアウェイキープが攻略のポイントになります。コースメンテナンスやグリーンコンディションは最高だという口コミが多く、まさに長野県の名門コースといった仕上がりです。

レストランは、食事が美味しいという口コミが多く、長野県の名物でもある蕎麦が人気です。軽井沢追分のきこりを使用した手打ち蕎麦は香りが良く蕎麦本来の味を楽しむことができます。蕎麦だけでは物足りないという人は、石臼挽きもり蕎麦と子丼セットがオススメです。もり蕎麦と麦トロ丼、ネギトロ丼、菱科牛焼肉丼から子丼を選ぶことができます。名門コースだからドレスコードが厳しいと思うと思いますが、ドレスコードはそこまで厳しくなく、シャツをズボンに入れる、襟付きのシャツを着るなど基本的なドレスコードを守っていれば大丈夫です。

標高が高く、夏でも涼しくゴルフができるゴルフ場ですから、多くのゴルフ場がプレー料金を下げる夏場は、一年を通して最もプレー料金が高額になります。更に、7月下旬から9月上旬までは基本的にはキャディー付きでのラウンドとなります。季節やプレー日によってプレー料金が大きく変動するため、何とも言えませんが、夏場は、平日13,000円～30,000円ほど土日祝日は、22,000円～38,000円程度で利用することができます。これが、11月などになると、セルフですが土日祝日でも10,000円ほどで予約することができ、平日なら7,000円程度で利用することができるようになります。雪のため、12月～3月までは基本的にクローズとなるようですね。涼しく快適にプレーできる夏は料金が高く、寒くなる11月などは料金が格安になるので、ご自身の予定と合わせてプランを組んでみてはいかがでしょうか。

大浅間ゴルフクラブは、コースが素晴らしいという点はもちろんですが、食材にこだわったレストランなどコース以外の部分も細かい気配りがあり、全ての面で素晴らしいパフォーマンスがあるゴルフ場です。利用してみれば何故長野県屈指の名門コースと呼ばれているのかが理解できると思いますよ！