ワイルドダックカントリークラブ

茨城県神栖市にある「ワイルドダックカントリークラブ」を紹介していきます。豊かな水が流れる利根川の中洲にあるコースや設備、サービスなどを中心にまとめましたので、ラウンドの参考にしてください。

ワイルドダックカントリークラブは、大林組・陳 清波氏監修により1991年04月に開場しました。2008年には、ＧＩトーナメントが開催され、石川遼プロの初となるトーナメントデビューコースとなりました。アメリカンスタイルの、高低差の少ない林間コースながら、18ホール中、17ホールが水路や池がらみで、しかも池やバンカーのひとつひとつが大きく、プレッシャーがかかります。アクセスは東京方面から車で約90分と近くて便利。最寄り駅の小見川駅からは、タクシーで20分ほどの距離にあります。

ワイルドダックカントリークラブは、アメリカンスタイルの林間コースで、レギュラーティー計算で、6,535ヤードほどに設定されています。石川プロは、前半の好調さとは裏腹に、後半はスコアを落とし、12番パー3、13番パー4で連続ボギー。14番では、1打目が木の根元に落ち、ボールを出そうと模索していたバックスイングがなんと木に当たり、運悪く枝が折れてしまうというハプニングに合う。石川プロは後に、その時のことを「頭が真っ白になった」と話したという。ここで、2ペナルティーを受け、最後まで立て直すことができずにデビュー戦は42位タイで終えました。

平日は昼食付きで総額5,400円ほどで予約をすることができます。カート使用で2サムのみ1,080円の割増しになりますが、3サム、4サムとも割増料金はありません。ロッカーをご利用の場合はロッカー代金324円（税込）がかかります。スループレーの（昼食無し、キャディバッグの積み下ろしなどのサービスなし）予約では約3,076円前後でラウンド予約されていることもあります。

クラブハウス内のレストランでは、口コミでは「牡蠣フライ御膳がとても美味しい！」と人気です。野菜が乗ったお皿にはメインの牡蠣フライが6個、ご飯、味噌汁、と十分なボリュームです。また、240ヤードの打席練習場やアプローチ、バンカー練習場などが充実。ラウンド後は、浴室や女性に嬉しいパウダールームも完備しています。クラブハウス内の服装は、ジャケットやブレザー、スーツを着用し、ラウンド中は、襟付きスポーツウェアやハイネックを着用し、裾はズボンに入れるようにしてください。

ワイルドダックカントリークラブは、なだらかな林間コースですが、自然と調和した大きな池、バンカー、水路などが見事にからみ難易度を挙げています。口コミでは「カジュアルで気軽にゴルフが楽しめる」と広い年齢層の方に人気があります。