奈良国際ゴルフ倶楽部

古都奈良にあって、開場60年を越えた「奈良国際ゴルフ倶楽部」。大阪市内からは第二阪奈自動車道を使えばわずか30分で行くことができる、歴史と由緒正しい憧れのゴルフクラブです。

奈良国際ゴルフ倶楽部は、全体的に大きくうねるように作られた、パー72、7,055ヤードの雄大なコースをもつゴルフ場です。OUTコースとINコースで違った景観を楽しむことができることが人気となっています。OUTコースからは、奈良市内や若草山、東大寺大仏殿を。INコースからは生駒山を眺めながらプレーすることができます。

INの1番～3番は、真っすぐなロング、距離があるミドル、長いショートと、スタートからストレートですが距離もあるコースが続きます。4番～6番は左右ドッグレッグ、7番はフェアウェイバンカーが多いミドル、8番ショートは池越え、9番ミドルも池を配置しています。OUTは全体的に距離がありませんが、極め付きは名物の17番。距離のあるミドルで、名物の「大仏の足跡」と呼ばれるクロスバンカーがプレーを盛り上げてくれます。

奈良国際ゴルフ倶楽部は歴史ある名門ゴルフ場のため、メンバー同伴のもとでないとプレーする事ができません。大変厳格なゴルフクラブですが、全体的に来場するプレーヤーのマナーレベルは高く、気持ちの良いゴルフができます。
ドレスコードも徹底され、ニアピンやドラコン禁止、始球式も禁止です。また灰皿が有るところ以外は禁煙と、紳士のスポーツらしく厳しいルールが随所に見られます！

クラブハウスやレストラン、お風呂にロッカールームなども、落ち着きのある格調高い作りで、プレー後の充実した時間を演出する役割を果たしています。また、当ゴルフ倶楽部の特徴として、高齢者や足腰の弱い方むけのケアカートの存在があります。対象は75歳以上の高齢者または、75歳以下でも足の不自由な方に貸し出しされており、シニアや体が不自由な方にもゴルフを楽しんでもらおうと工夫されています。

奈良市にある奈良国際ゴルフ倶楽部を紹介しました。この名門ゴルフ倶楽部で、古都奈良の古の歴史を感じながら、メンバーと一緒にプレーされてはいかがでしょう。ゴルフの神髄に触れることができるかもしれませんよ。