筑波カントリークラブ

筑波カントリークラブは、関東屈指の名門クラブとして有名で、全てにおいて一流と言われているゴルフ場です。魅力的なポイントをまとめましたので、次回のラウンドの参考にしてみて下さい。

1959年（昭和34年）に開場し、歴史と伝統を誇る株主会員制の筑波カントリークラブ。谷田部インターチェンジより4kmと都心からのアクセスも良好です。またつくばエクスプレス「みらい平駅」からクラブバスの利用も可能で、駅から約12分と電車での利用もしやすい立地となっています。平日は会員の紹介、土日祝日は会員の同伴でプレーが可能です。また日本女子オープンなどのプロのトーナメント戦も多数開催されているゴルフ場です。

自然の地形を生かした全18ホールの林間コースです。日本庭園の大家佐藤昌氏の設計で、完全に松林にセパレートされたコースとなっています。全体的にフェアウェイは広いが、ラフは木々に注意が必要です。グリーン周りのバンカーは深く、アプローチの正確さが求められます。また花道も狭く、ランニングでオンするようなところも少なくなっているので、やはりショットの正確性が攻略の鍵となるでしょう。

ドライビングレンジは、240ヤード20打席とバンカーやアプローチ、パッティング練習も可能となっています。一流のシェフや腕をふるうレストランや、大きな窓から差し込む光が素敵な大浴場も魅力です。スタッフのサービスもとても良く、気持ちの良いゴルフができるでしょう。他にも予約制でフランス料理のコースが楽しめるパーティを行うことができるのもオススメです。

ゲストプレーの場合、グリーンフィーやキャディーフィー、施設料、ゴルフ場利用税込みで平日24,000円ほど、土日祝日は32,000円ほどとなっています。会員の場合は8,500円ほどでのプレーが可能となっています。別途、希望制で乗用カートを3,240円で利用することができます。（台数に限りがあるため事前予約が必要です。）60歳以上及び女性の方を対象としたシニア・レディース優待もあり、それぞれの対象日にはお得にプレーすることが可能です。

数々の公式競技の舞台となった筑波カントリークラブは、一流と呼ばれるのに相応しいサービスや施設が整っています。高い評価を得ているこのゴルフ場で、難易度の高いコースにぜひ挑戦してみて下さい。