セブンハンドレッドクラブ

栃木県さくら市にある「セブンハンドレッドクラブ」。ホールレイアウトが素晴らしいと絶賛されるコースやアクセス方法、設備などについて紹介いたします。

セブンハンドレッドクラブは会員制で、ビジターも受け付けています。丘陵コースですが全18ホールの高低差がおよそ17ｍと比較的平坦なゴルフ場で、1980年5月に開場しました。ゆるやかな高低差を活かしたフェアウェイには、池やバンカーを大胆かつ繊細に配置し、挑戦意欲をかきたてるスリリングなコースレイアウトになっています。都内からは車で、東北自動車道・矢板インターチェンジから11kmほど、約15分と比較的近く、電車の場合はJR宇都宮線「氏家駅」からの送迎バスを利用できます。

名匠、和泉一介氏によって設計された各ホールは変化に富み、左右のクロスバンカーや砲台グリーン、あるいはきつい傾斜のグリーンのすぐ横にはバンカー…など。これでもかと次々に特徴のあるホールが展開されていきます。OUTコース7番やINコース14番、17番は、グリーンを囲むように配した大きな池と、絶妙な大小の傾斜が施されたグリーンによって、難易度の高いホールとなっています。

コースのレイアウトやメンテナンスの評判が良いセブンハンドレッドクラブですが、レストラン、広々とした浴室、300ヤード・20打席の練習場と施設も充実しています。ガラス張りの明るい雰囲気のレストランで提供されているランチは美味しいと人気です。ドレスコードについては、クラブハウス内やラウンドともに、Tシャツ・タンクトップなど、襟の無い洋服やジャージ、ジーパン、サンダルなどの軽装はNGとなっています。

平日は昼食付きで6,600円ほど、土日祝日は12,000～15,000円ほどで予約をすることができます。毎週月曜日、冬期期間中の平日が休場となるのでご注意ください。月曜日は休場を利用して、完全セルフスタイル（クラブハウスの施設の利用やキャディバッグの積み下ろしなどのサービスがなし）でスループレーのラウンド予約が約3,500円前後で受け付けられていることがあります。

コースメンテナンスやコースレイアウト、設備や食事、スタッフの接客などのサービスも含め総合評価の高いセブンハンドレッドクラブ。ぜひ次回のラウンドにご検討ください