霞台カントリークラブ

茨城県稲敷市にある「霞台カントリークラブ」について紹介していきます。筑波山が一望できる丘陵コースや設備、サービスなどを中心に、ポイントをまとめましたのでぜひラウンドの参考にしてください。

1970年に開場した霞台カントリークラブは、都心からのアクセスも良く、会員制のクラブですがビジターも受け入れています。松林の中にある林間丘陵コースは、こよなくゴルフを愛した文壇達の意見を取り入れ、池越えのミドルホール、砲台グリーンや雄大なホールなどを絶妙に配置しています。実際にラウンドした人達の多くは、「戦力的でとにかく熱く燃えた」、「面白い」という書き込みが目立つ人気のゴルフ場です。

筑波山や霞ヶ浦を一望できる、122万m²の土地に、「霞コース」と「筑波コース」の2種類のコースがあります。イン/アウトで36ホール、パー72、全長13,237ヤード、1グリーン、丘陵林間にあるフェアウェイは平均70mと広く、ナビ付カートの乗り入れも可能です。「霞コース」は砲台グリーンや池、ガードバンカーが適所に配置された繊細なコース。一方、「筑波コース」は、ダイナミックで、グリーンが早く難易度が高いなど、挑戦意欲をかきたてられる洗練されたコースになっています。

霞台カントリークラブには宿泊施設はありませんが、浴室には「サウナ」や「露天風呂」、レストラン、コンペルーム、200ヤード・25打席の練習場、宅配便などの施設が充実しています。口コミでは「霞台カントリークラブは、施設は古いですが、いつ行ってもグリーンやコースの整備が行き届いていて安心できる。午後スルーで、1人（税込）\4,500～と安く、コスパの高いゴルフ場」と評判もいいです。JR常磐線の取手駅からはクラブバスも利用できます。

霞台カントリークラブの設計者は日本ゴルフ場建設(株)で、比較的平坦な丘陵コース。平日は2サムも可能ですが、1組4サムのラウンドが原則となります。通常及び夏季は、6時30分からの涼しい中での早朝プレーも人気で、朝ごはんが美味しいと評判がいいです。コースは、短めの距離で、女性プレイヤーに優しいのも人気ポイントの一つです。

霞台カントリークラブは、霞イン/アウトはショットの正確性が問われる繊細なコース。一方、筑波イン/アウトは、グリーンが早く難易度の高いコース。ビギナーからハイクラスな上級者まで、評価の高い納得のゴルフ場です。