日野ゴルフ倶楽部

琵琶湖の東、日野町にある同コースは、名門ABCゴルフ倶楽部の設計にも携った鈴木正一氏の手により1972年（昭和47年）開場。1979年（昭和54年）に日本オープンゴルフ選手権を、1977年（昭和52年）と1984年（昭和59年）に関西オープン開催の栄誉に輝く名門コースです。
名神高速・八日市インターチェンジから車で約15分。電車の場合、近江鉄道・八日市駅が最寄りとの案内がありますが、確実にアクセスされたい方はJR東海道線・近江八幡駅からタクシー（約40分）を利用される事をオススメします。

「キングと戦うか、クイーンと踊るか」のキャッチコピー通り、日本オープン開催のキングコース（6,538ヤード/パー72/レギュラーティー）とアベレージ&レディスゴルファー向きのクイーンコース（6,352ヤード/パー72/レギュラーティー）の二本立てです。
キングコースは平成20年の大改修で、アンジュレーションを複雑化しただけでなく、グリーンをニューベントに変更。関西随一と言われる高速パットには、思わず息を呑む思いです。
クイーンコースは、高低差が少なくフェアウェイも広々としてプレーし易いと好評。ほとんどのホールで、ティーグラウンドからグリーンを見渡せる設定なので、ビギナーの方も安心してプレーに集中できます。

クラブハウスは、清潔で荘厳な雰囲気で皆様をお迎えします。高い天井で解放感に浸れるクラブハウスレストランでは、シェフが腕を振ったオリジナルメニューを提供します。
各予約サイトの口コミでは、コースメンテナンスの素晴らしさと共に、スタッフの対応がとても良いと言う書き込みが多く見られます。

同コースはセルフ&キャディー付きプレーの両方からお選び頂けます。
セルフプレーは、平日ワンデーセルフの場合、カート&2サム保証付き。キングコースが9,000円、クイーンコースは食事が付いて8,000円です。土日祝はカートフィーのみとなり、キングコースが12,800円、クイーンコースは11,800円となります。
キャディー付きプレーはキングコースのみの設定となり、平日&土日祝共にカートフィーのみで平日が13,000円、土日祝が15,800円です。
なお、HPでは食事付きや2サム保証付きのお得な企画が発表されています。ぜひHPをご覧ください。

クラブハウスレストランの運営が、名門ホテルや有名レストランに委託されているケースが多い中、同コースは洋酒大手サントリーの外食部門・ダイナックが運営を任されています。
サントリーと言えば「プレミアムモルツ」・・・レストランで提供されるビールは、勿論プレミアムモルツ。そしてサントリーの厳密な管理規定の元で提供される旨さ星三つのビールが味わえる訳です。

あなたはキングとがっぷり四つ派？それともクイーンと涼しい顔でイケイケ派？昼食やプレー後には「最高のビール」があなたを待っていますよ。