アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ （旧：習志野カントリークラブキング・クイーンコース）

アコーディア・ゴルフ　習志野カントリークラブ　(旧：習志野カントリークラブキング・クイーンコース)は、2019年10月に日本初のPGAツアートーナメント「ZOZOチャンピオンシップ」の開催が決定している、数々のトーナメント開催実績のある名門ゴルフコースです。
今回は、アコーディア・ゴルフ　習志野カントリークラブ　(旧：習志野カントリークラブキング・クイーンコース)のコースや設備、料金プランを調べてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい！

アコーディア・ゴルフ　習志野カントリークラブ　(旧：習志野カントリークラブキング・クイーンコース)は、東関東自動車道千葉北インターチェンジから20km以内の場所にキングコースとクイーンコースの全36ホールを展開するゴルフ場です。1965年(昭和40年)開場の歴史ある名門コースで、設計は井上誠一氏の師匠格と呼ばれる藤田鉄哉氏。自然の地形を存分に活かしたコース設計が特徴的です。過去には、日本プロゴルフ選手権大会が開催され、24年連続開催のサントリーオープン、2016年の日本シニアオープンゴルフ選手権も開催されたトーナメントコースです。2019年10月には日本初のPGAツアートーナメント「ZOZOチャンピオンシップ」の開催が決定しており、日本のみならず世界中からの注目度が高いコースです。まさに、ゴルファーなら一度はプレーしてみたい名門ゴルフ場ですね。

コースは、クイーンコースとキングコースがあり、キングコースは、コース全長7,011ヤードと距離感が長く、レギュラーティーからでも、ほとんどのパー5は、500ヤードを超えています。クイーンコースは比較的フラットでコース全長6,579ヤードとキングコースと比べてやや短めですが、近隣のゴルフ場と比べればそれなりに距離があります。随所に池やバンカーが配置されているので景観は良いのですが、戦略性を高めています。やはり名門コースだけあって、「コース整備が良い」「グリーンのコンディションが良い」という口コミが多いですね。また、「ラフが深いのでフェアウェイキープが大事」という口コミも多く、正確なショットが要求されます。

練習場は、200ヤード強のドライビングレンジが16打席ありますから、しっかりと練習をすることができます。本格的なバンカー練習場や整備の行き届いたアプローチ練習場もあり、近隣のゴルフ場と比べてもかなり充実しているのではないかと思います。
クラブハウスは、豪華さはそれほどないですが、清潔感があり、女性用浴室も広くドレッサーコーナーも個別になっており、女性への配慮がなされています。
千葉ニュータウン中央駅からクラブバスも運行していて、本数も多いので利用するのも良いですね。

元々は、敷居の高い名門コースという印象でしたが、現在ではアコーディアグループが経営しているので、セルフプレーも可能です。平日ならセルフプレー優待プランがあり、昼食とお土産付きで12,500円程度で利用することができます。土日祝日は、21,500円ほど(昼食なし)とやはり名門コースといった料金体系で、
平日なら6,000円ほど、土日祝なら8,000円程度で薄暮ハーフプランもありますので、名門コースの雰囲気だけでも味わいたい人は利用してみると良いかと思います。
季節によって料金プランが大きく変わるため、予約の際は確認してから予約しましょう。

アコーディア・ゴルフ　習志野カントリークラブ　(旧：習志野カントリークラブキング・クイーンコース)は、数々のトーナメントが開催された歴史ある名門コースながら、格安で利用することができるゴルフ場です。2019年10月24日（木）〜27日（日）に開催される日本初のPGAツアートーナメント「ZOZOチャンピオンシップ」の開催地としても注目が高まっていますので、ぜひ一度はプレーしたいコースの一つではないでしょうか？
元々のメンバーさんにとっては賛否両論があるかと思いますが、ビジターにとっては名門コースが格安で利用できるというのは嬉しいです！
数々の熱戦の舞台となったゴルフ場でラウンドするのは、きっと楽しい思い出になるはずです！