古河ゴルフリンクス
茨城県古河市にある古河ゴルフリンクスをご紹介します。高い戦略性を有する英国風コースの魅力と難度の高さを中心にポイントをまとめています。ラウンドをご検討中の方は、ぜひお役立てください。
高い戦略性を持つ英国調のコースが魅力の「古河ゴルフリンクス」
英国の雰囲気を感じる本格派のリンクスコース
古河ゴルフリンクスは、日本のゴルフ場設計界では名の知れた設計士・金田武明氏がデザインし、1991年6月24日に開場したゴルフ場です。日本では珍しい本格的なリンクスコースとなっており、英国風の雰囲気を味わうことができます。
コースは渡良瀬川沿いに展開されていますが、単調なイメージの河川敷コースとは一味違います。フェアウェイのうねり、ドッグレッグなどによって変化が加えられていますので、戦略性の高さにも定評があります。
リンクスコースならではの戦略性を持つ18ホール
コースはフラットでフェアウェイの幅も広くとってありますが、随所で複雑に入り組むマウントが多彩なライからのショットを要求します。ポットバンカーなどのハザードも効いていますので、マネジメント能力とショットの精度も重要です。広大なグリーンは2段、3段となっているホールも多く、各ホールで大きく変化しますので、パッティングの技術もスコアに大きく影響します。全体を通してピンポイントな攻めが必要となるものの、レギュラーティーからのコース距離は6,327ヤードと平均的です。飛距離よりも正確性を重視したショットで攻めた方が結果に結びつきやすいでしょう。
バックティーからのコースレーティングは超高難度の73.5
高い戦略性を持つコースは総距離7,216ヤードを有するバックティーからのラウンドとなると、飛躍的に難度が増します。コースレーティングは堂々の73.5を誇り、県内でも屈指の難関コースとなっています。特に難しいのは名物ホールのOUT3番。456ヤードの距離があり、手強いミドルホールとなっています。「第46回全日本パブリックアマ東日本A地区予選」の舞台となるなど、競技大会の開催実績も豊富です。腕に覚えのある方はバックティーからのラウンドにぜひ挑戦してみてください。
古河ゴルフリンクスの料金プランとアクセス
プレー料金は時期により変動しますが、平日7,500円前後、土日祝日15,000円前後となっています。毎週火曜日はセルフデーとなっており、クラブハウスは閉館していますが、リーズナブルな料金でラウンドできます。コースへのアクセスは、車の方は東北自動車道・加須インターチェンジから約15km、電車の方はJR宇都宮線(東北本線)・古河駅からタクシーで5分ほどとなっています。
古河ゴルフリンクスのまとめ
古河ゴルフリンクスの魅力を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。難度が高い中上級者向けのコースとなっており、手応えのあるラウンドを楽しむことができますので、ぜひ足を運んでみてください。
コース詳細情報
コース基本情報
最寄高速道路 | 東北自動車道 |
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最寄IC | 加須 |
所在地 | 茨城県古河市西町10-1 |
電話番号 | 0280-22-4000 |
FAX番号 | 0280-22-4664 |
開場日 | 1991-06-24 |
休場日 | 毎週火曜日(開放日セルフ営業。クラブハウスは閉館) |
使用可能クレジットカード | JCB VISA MASTER ダイナース アメックス |
シューズ指定 | ソフトスパイクのみ |
服装指定 | ※Tシャツ・ジーンズ・ジャージ等の軽装はご遠慮頂いております。 |
付帯施設(練習場) | なし |
付帯施設(宿泊施設) | なし |
付帯施設(その他) | 20歳代限定レンタルクラブ無料
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コース情報
設計者 | 金田武明 |
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コース種別 | 河川 |
コース高低差 | フラット |
面積 | 62万m2 |
グリーン | ベント |
グリーン数 | 1グリーン |
ホール数 | 18 |
パー数 | 72 |
コース名 | OUT・IN |
距離 | 7216Y |
ドラコン推奨ホール | 7、17番 |
ニアピン推奨ホール | 8、12番 |
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