皇子山カントリークラブ

皇子山カントリークラブは、滋賀県で2番目に古い歴史あるゴルフ場です。琵琶湖を一望できる景色の良さが印象的なコースで、サービス面、料金設定などあらゆる面でも良い評価を得ています。今回は皇子山カントリークラブの特徴について調べてみましたので、参考にしてみて下さい！

皇子山カントリークラブは、名神高速道路京都東インターチェンジから5kmほどの場所に18ホールを展開するゴルフ場です。大津市、京都市内から30分ほどで到着でき、交通アクセスは抜群です。交通アクセスが良いので早朝スループレーを利用して、午後の時間を有効に使うという利用目的のゴルファーも多いようですね。昭和36年開場の歴史あるコースでコースから琵琶湖が一望できる景観の良いコースです。何と滋賀県で2番目に古い歴史を持つコースでありながら、リーズナブルな料金で利用することができるのは嬉しいところです。

フロントからだと、コース全長4,870ヤード、バックからでも5,216ヤードと距離は短いですが、だからと言って易しいわけではなく、基本的にフェアウェイは狭く、正確なショットが攻略のポイントです。砲台グリーンも多くアプローチも難しいですね。名物ホールは16番のショートホール。別名OB牧場は、左右にOBゾーンがあるので正確なショットが要求されます。景観がよく、琵琶湖を一望できる場所もあり、コースはトリッキーですが景色は雄大なコースです。

コースの特徴としては、歩きゴルフであることですね。歩きゴルフと言っても、ゴルフバックを乗せるリモコンカートはあるのでそれほど辛くないですよ。むしろ、健康的にゴルフができたという口コミが多いです。レストランは、食材にこだわりがあるレストランで、地元で採れた食材が多く使われています。オススメは、厚切りロースカツ定食。群馬県安中・榛名地区で生産される上州豚「とことん」180ｇを使用したボリューム満点の逸品です。

通常の料金プランは、平日昼食付きで7,500円程度、土日祝日だと8,300円ほどで利用することができます。近隣のゴルフ場と比べても格安と呼べる料金設定ですね。さらに、月曜日はサービスマンデーと呼ばれるイベントが開催されていて、昼食付きで6,000円程度で利用することができ、プレー前、昼食時にドリンクバーを利用できます。口コミなどでも人気があるのが、早朝スループレーです。平日5,000円、土日祝日6,700円ほどで利用することができます。交通アクセスが良いため、早朝スルーでラウンドして午後からはゴルフ以外のことに時間を使うことができるのが人気の理由です。

皇子山カントリークラブは、歩いてゴルフをするという珍しいスタイルで営業しているゴルフ場です。たまには、歩いてゴルフをするのも健康的に良いですよ？コースは短いけれど戦略性が高く、レストランの食材へのこだわりなどのサービス面も充実していて料金が安いというコストパフォーマンスが高いゴルフ場です。