霞南ゴルフ倶楽部（旧：利根ゴルフ倶楽部）

茨城県稲敷市伊佐部にある霞南ゴルフ倶楽部を紹介します。週末のラウンドを充実させたいのであれば、迷わずチェックしておきましょう。

霞南ゴルフ倶楽部（旧利根ゴルフ倶楽部）は、日本を代表するコース設計家である加藤俊輔氏によって設計された、温暖な気候に恵まれた程よい高低差の林間コースです。過去にはニチレイインターナショナルや東レジャパンクイーンズが開催されており、チャンピオンコースとしての実績も持ち合わせます。圏央道・稲敷東インターチェンジより10分ほど、圏央道・神崎インターチェンジより10分程と、足を運びやすい交通環境です。

レギュラーティーで5,944ヤードと短い距離で設計されたこちらのコースは、広いフェアウェイに配置された池やバンカーが難度を引き上げているテクニカルなコースです。ドッグレッグのホールや林によって狭められたホールなどもあるため、ショットの正確性が要求されます。名物ホールはパー5の18番。グリーンの手前から左側が池に囲まれた、タフな最終ホールです。1打目でフェアウェイバンカーを超えられれば2オンも可能ですが、手堅く刻んでいくのがセオリーです。

ビジターの基本料金は昼食付の平日が9,500円ほど、昼食無しの土日祝日が18,000円ほどとなっています。2サムの場合に追加される料金は平日が1,000円ほど、土日祝日が2,000円ほどです。キャディー付の場合の追加料金は4サムが3,500円ほど、3サムが3,900円ほど、2サムが4,500円ほど、1サムが7,800円ほどで設定されています。Web予約の最安値が6,500円ほどとなっているので、予約する際はWebで公開されているプランを始めにチェックしておくのが良いでしょう。

口コミではコストパフォーマンスが良いと評判です。コースメンテナンスやキャディーさんの対応など、ラウンドしやすい環境が評価を得る要因となっています。戦略性のあるコースも面白いとの声を集めており、リピーターの利用も少なくありません。ゴルフ場には220ヤード13打席のドライビングレンジとアプローチ練習場、パッティング練習場が備えられているため、ラウンド前の調整も十分に行えます。ただ練習場ではドライバーを使用することができないので、その点には注意が必要です。

霞南ゴルフ倶楽部は、トーナメント開催実績を持つチャンピオンコースです。利用者からの評価も高くオススメのゴルフ場なので、気になった方はぜひラウンドの機会を設けてみてはいかがでしょうか？