伊豆大仁カントリークラブ

静岡市伊豆の国市にある伊豆大仁カントリークラブをご紹介します。女子のプロトーナメント「センチュリー21レディス」の会場となったことでも有名なリゾートコースとなっています。溢れんばかりの魅力をまとめていますので、ぜひご覧ください。

伊豆大仁カントリークラブは、国内で数多の名門ゴルフ場設計に携わった名匠・和泉一介氏によってコースがデザインされ、1976年6月19日に開場しました。北に富士山、南に天城連山、さらには伊豆国立公園の大自然も眺望することができるリゾートコースとして、長年親しまれています。
箱根コース、富士コース、天城コースの計27ホールで構成される大型ゴルフ場となっており、付帯設備も充実しています。大手ゴルフ場予約サイトの口コミでも、コースの戦略性や設備、接客、食事を絶賛する利用者の声が多く投稿されており、絶大な人気が伺えます。

名匠によって描かれたコースはゆるやかなアップダウンのある丘陵地に広がっています。2014年〜2016年のセンチュリー21レディスゴルフトーナメントの会場となったことも記憶に新しく、イ・ボミ選手をはじめとする女子のトッププロたちが熱戦を繰り広げました。
3コースとも、ベントの2グリーン制が採用されており、レギュラーティーからのコース全長は6,203〜6,443ヤード。平均40〜60mとフェアウェイの幅も十分に取ってあるので、OBが出にくく、初心者のラウンドにもオススメです。要所に配置されたバンカーを上手く避けることができると、好スコアにも期待できます。

トーナメントコースとしての実績も豊富な伊豆大仁カントリークラブは、練習設備も申し分なく整っています。全長250ヤードのドライビングレンジ、アプローチ・バンカー練習場、パッティンググリーンが完備され、まさにプロ仕様。しっかりと体を温め、ショットの感覚をチェックしてからラウンドに望むことができます。
暖かな照明と自然の光が調和するクラブハウス内の設備も充実しています。窓の向こうに富士山を望む大浴場、広々としたレストラン、開放的なカフェテラスなどが備わっており、快適なクラブライフを引き立てています。

プレー料金はシーズンにより多少の変動はありますが、セルフの場合は平日9,000円前後、土日祝日16,000円前後です。キャディー付きの場合は、平日16,000円前後、土日祝日20,000円前後となっています。
コースへのアクセスも良く、車の方は伊豆スカイライン・山伏峠インターチェンジから約7km、電車の方は伊豆箱根鉄道駿豆線・田京駅からタクシーで約15分となっています。予約制のクラブバスも運行していますので、ご希望の方はクラブへお問い合わせください。

いかがでしたでしょうか。贅沢な設備に、美しさと戦略性を備えたコースを兼備する伊豆大仁カントリークラブに行ってみたくなったのではないでしょうか。ビジターの方でも気軽に予約ができますので、ぜひ足を運んでみてください。