市原ゴルフクラブ市原コース

房総半島のほぼ中央に、昭和58(1983)年にパブリックコースとして誕生した同コース。あの「サッポロ一番」「カップスター」で有名なサンヨー食品のリゾート部門「サンヨーリゾート」が経営。コース設計者は、トップアマチュアゴルファーとして知られた同社の創業者・井田毅氏です。圏央道・館山道・アクアラインの最寄りインターチェンジから20分足らずで到着出来るアクセスの良さは、多くのゴルフ予約サイトの口コミでも「アクセスがとてもいい」との評価を得ています。

東・中・西の3コース27ホールを有する同コース。18ホールラウンドの場合中→西コースへ進むパターンが多い様です。この場合はレギュラーティーで5,955ヤードと少し物足りない距離ですが、多くの口コミでは「ナメてると痛い目に合う」の声が多数。ミドルホールを中心に構成された各ホールは、フェアウエイ上での正確なショットとグリーン上でのまとめがポイントとなるようです。

創業者・井田氏の理念に基づきパブリックコースとして開場した同コースですが、クラブハウスは長い風雪に耐えた威厳と格式を醸し出しています。場内のカートは全てスコア入力可能なナビゲーションを搭載しているなど、先進の技術も各所で取り入れています。クラブハウスレストランでは、開場以来の名物料理ビーフシチューがお待ちしています。スコアはそっちのけで、ビーフシチューをアテに一杯やるのを楽しみにしているゴルファーがいるとの口コミもあります。

平日は昼食付きのワンデーセルフ＆カート付きで8,500円(3～4サム)。土日祝は14,700～17,500円となります、なおキャディー付きは4サムで3,780円追加となります。

直接プレーとは関係はありませんが、同コースがある千葉県市原市では、ふるさと納税として30,000以上同市に寄付をされた方に対して、返礼として同コース又は姉妹コースの柿の木コースのプレー券を選べるサービスがあるそうです。

パブリックコースでありながら、ビギナーから猛者達までを魅了する同コース。ぜひあなたの一振りで、ベストスコアを狙ってみませんか。