茨木国際ゴルフ倶楽部

大阪府茨木市にある「茨木国際ゴルフ倶楽部」を紹介していきます。3年かけて改修工事を行い、生まれ変わった新コースや施設、サービスなどのポイントを中心にまとめましたのでぜひチェックしてみて下さい。

茨木国際ゴルフ倶楽部は、1960年9月に開場した、約半世紀の歴史を持つゴルフ場です。車でのアクセスは、名神高速道路、茨木インターチェンジより約5kmの距離です。JR東海道本線の茨木駅からは、約20分の送迎バスも利用できます。ラウンドはキャディー付きかセルフの選択制で、ビジターも受け付けています。茨木国際ゴルフ倶楽部は半世紀以上の歴史と共に、親しまれてきたコースを約3年かけて改修し、歴史と伝統を受け継ぎ、さらに魅力的なコースへと進化しています。

2018年3月13日～18日、Ｔポイントレディス ゴルフトーナメントが開催され、鈴木 愛プロが優勝しました。こちらのゴルフ場の経営は、PGMホールディングス（株）で、佐藤儀一氏、上田治氏により設計された全27ホールの丘陵コースは、東・西・北と3つのコースに分かれています。西コースは戦略性の高いホールが多く、特に9番は名物ホール。グリーンは広めながら、段差が大きく、手前にはキツイ傾斜やアンジュレーションが施され、正確な距離や方向性のある、高い技術レベルが求められるコースに仕上がっています。

茨木国際ゴルフ倶楽部は、15打席、230ヤードの練習場やアプローチ練習場も完備しています。270度見渡せる開放感のあるレストランでは、メニューが豊富で、朝ごはん、ランチ、ディナー、パーティ－メニューまで揃っている充実ぶりです。口コミでも「ランチが美味しく癒されました！」と評判です。他にも、品数が多いプロショップやコンペルームを完備。ラウンドの後は「光の庭」がある、広々としたバスルームで汗を流し、さっぱりとリフレッシュできます。

茨木国際ゴルフ倶楽部はドレスコード規定を明確にしています。クラブハウス内は、ジャケットやブレザー、スーツなどの着用が必須。ラウンド中の服装については、ハイネックや襟付きスポーツウェアを着用ください。またクラブハウス内もそうですが、ジーパン、Tシャツ・タンクトップ・トレーニングウェア、タオルを首に巻いたり、肩に掛けたりするのは避けて下さい。暑い日は、熱中症の予防対策として帽子をオススメしています。

茨木国際ゴルフ倶楽部は、58年目を迎えた歴史あるゴルフ場です。リニューアルした、東・西・北の3つのコースは、オリジナリティに溢れた新しいコースになりました。他のゴルフ場には見られない味わいのあるコースをぜひご堪能ください。