宮崎国際空港カントリークラブ

宮崎市田野町の宮崎国際空港カントリークラブは、同じ国際の名称が付く別コースとの区別のために「田野国際」と呼ばれています。空港からは車で20分ほどと近く、大自然に囲まれ、宿泊施設を併設しているので気軽にリゾートゴルフが楽しめます。

株式会社ニチボーが1993年に開場させた県立自然公園と隣接する18ホールの丘陵コースです、現在は株式会社市川造園土木の会長、市川金治郎氏の個人会社で株式会社ロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部の運営となっています。ゴルフ場再生事業を手掛ける同社は、市川造園グループと合わせて国内に30コース近くを所有しており、県内ではハイビスカスゴルフクラブがグループコースです。宿泊ロッジが併設されており南国リゾート気分を満喫できます。

自然の起伏で適度なアップダウンがあり、杉の木にセパレートされた林間風の広々した18ホールは、プロ選手として活躍した上田鉄弘氏の設計・監修です。よほどの事がない限りOBにならないので、思い切りクラブが振れるホールが多く、初心者でも安心して楽しくラウンドできます。アベレージゴルファーはベストスコアが出やすいでしょう。天候次第ですが、乗用カートの乗り入れができて好評です。ラウンドスタイルはキャディー付プレーかセルフの選択制になっています。

カラフルなクラブハウスでは『明るく楽しく爽やかに』を合言葉に、スタッフが『優しい空気』で迎えてくれます。ほとんどが昼食付プランで料理が選べますが、追加料金2,000円の“宮崎和牛”は口の中でとろける最上級のお肉に、コーヒーは“ブルーマウンテン”というリッチなメニューです。レストランではイベント時にスペシャルランチバイキングを開催しています。併設のテニスコートもあり、ロッジの部屋はヨーロピアンサイズでゆとりの広さです。

火曜日の昼食時のアイスクリーム食べ放題がとても好評です。平日で5,000円を切るプランの、早朝・午後スルーセルフプレーは、土日でも6,000円台で2サムの割増し料金が掛かりません。18時まではロッカーや風呂も利用できます。夏場は回数券の販売でお得な早朝・薄暮の9ホール/ハーフプランも人気があります。宿泊パックは平日1泊1プレーで朝食・昼食付きが10,000円を切る手頃な料金設定です。無料登録のウェブ会員になると、さらにお得でポイント還元もあります。

空港から近く宿泊施設も併設しており、一年を通して南国リゾート気分が味わえる宮崎国際空港カントリークラブ、多種多様でリーズナブルなプランが多く、スタッフの丁寧な接客やコースの状態は申し分なく、何度でも行きたくなるコースです。