うぐいすの森ゴルフクラブ水戸

茨城県東茨城郡にある「うぐいすの森ゴルフクラブ水戸」をご紹介します。米国風の雰囲気を持つコース、ステーキが自慢のレストランを中心に魅力をまとめています。ラウンドをご検討中の方は、ぜひお役立てくださいませ。

うぐいすの森ゴルフクラブ水戸は、1996年5月8日に開場したパブリックコースです。クリス･グレー氏、ボビー･ウィード氏が設計を手がけており、アメリカの設計思想が活かされた18ホールを有します。グリーンだけでなくフェアウェイにもベント芝が用いられており、ラフにはフェスキューが使用されるPGA仕様となっています。アメリカの丘陵コースを思わせるダイナミックな起伏を持ち、ゴルフの醍醐味である自然との対話も十分に楽しむことができます。

コースの1番の特徴は芝にあります。オール・ベントとなっており、冬でもコンディションが安定している一方で、ボールコンタクトはシビアです。ラフはあまり刈り込まれていないので手強く、ショットの落とし所を限定します。精度の高いショット無くして、攻略することは至難です。グリーンはアンジュレーションが効いており、慎重なパッティングが必要です。戦略性に富んだ設計となっていますが、レギュラーティーからのコース全長約5,900ヤードと短めですので、飛距離の出ないゴルファーでも存分に楽しむことができます。

バラエティー豊かなメニューを展開するレストランもうぐいすの森ゴルフクラブ水戸の自慢のひとつです。全日、午前8時から営業しており、和食・洋食が選べる朝食セットが用意されています。価格は500円となっており、リーズナブルなので利用者から好評です。ランチの名物はサーロインステーキ。毎週木曜日・金曜日はステーキフェアが開催されており、追加料金なしで絶品ステーキを堪能できます。

プレー料金は時期により変動しますが、平日4,000円前後、土日祝日8,000円前後となっています。毎週水曜日はセルフデーとなっており、さらにお得な料金でプレーすることができます。また、追加のハーフラウンドが無料のプランも予約サイトで公開されており、どっぷりゴルフを楽しみたい方にオススメです。
コースへのアクセスは、車の方は北関東自動車道・友部または笠間西インターチェンジから約25分、電車の方はＪＲ水戸線・笠間駅からタクシーで20分程度となっています。

うぐいすの森ゴルフクラブ水戸は、戦略性たっぷりのコースと絶品レストランが魅力のゴルフ場です。アメリカンコースを存分に楽しみ、お昼はステーキをがっつくというワイルドな1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。