明智ゴルフ倶楽部 明智ゴルフ場

大正ロマンが薫る岐阜・明智。東濃丘陵の東に位置する同コースが開場したのは1974年（昭和49年）。現在3コース54ホールという東海地方最大級のコースとして今に至ります。
中央自動車道・瑞浪インターチェンジより車で約20分。JR中央線・瑞浪駅からはタクシーで30分ほどです。名古屋市内からは、猿投グリーンロードが便利です。

開場当初の東・西コースは、屈指の難コース・西宮高原カントリーを手掛け、日本に初めてモノレール式カートを紹介した英国人ゴルフ場設計家のJ・E・クレイン氏によるもの。1990年（平成2年）開場の中コースは、ゴルフ場設計界の匠・加藤義明氏が手掛けました。
東西両コースがレギュラーティーで6,500ヤード越え（各パー72）のチャンピオンコースに対し、中コースは6,320ヤード/パー72と一般的な設定です。
アップダウンの少ない丘陵型コースからは、遥かに南北アルプスの峰々を眺めることができます。

ゴルフ場の難しさを表すコースレートと言う指数があります。レギュラーティーでの比較で、同東コースは71.2。これは岐阜県内のゴルフ場で第10位…つまりトップ10の難しさを誇ります。全国的なコースレートが60後半に集中しており、東コースは全国的に見ても難コースの一つと言っても過言ではないでしょう。

同コースは、セルフ&キャディー付きプレーの選択が可能です。
なお、利用にはメンバーの紹介が必要で、受付は利用日の3ヶ月前から電話のみとなります。
セルフはワンデーセルフ。カートフィー付きで平日10,778円、土日祝は17,158円。食事代は別です。セルフは全て4サム限定です。キャディー付きプレーは、セルフ各料金に3,240円/人がプラス。2サムの場合、4,320円/人プラスとなります。

同コース敷地内には、最大58人宿泊可能なロッジがあります。
最大4人まで泊まれるスタンダードルーム（一泊6,480円/人）13室と、最大2名泊まれるデラッククスルーム（一泊8,640円/人）が3室あります。夕食はクラブハウスレストランでの季節メニュー（4,320円/人）か部屋出しの弁当（1,500円/人）を選べます。ただし、一組同一メニューでお願いしています。朝食はレストランでのバイキング（648円/人）がお待ちしています。

アルプスの峰々を眺めながら、爽快なショットを。高原ロッジに泊まりながら、連日プレーや旧明智の大正時代の街並みを訪れてみるのはいかがですか。