太平洋クラブ成田コース

名門、高級ゴルフコースを数多く運営する太平洋クラブが千葉県成田の地にて経営する太平洋クラブ成田コース。コース各所に配置されたクリークやグラスバンカーが難度を高める、比較的フラットな丘陵コースです。

開場は1999（平成11）年と比較的新しいコース。世界4大メジャータイトルを制した「ゴルフ界の聖人」ゲーリー・プレーヤー氏の設計により、同コースは誕生しました。
東関東道・富里インターチェンジ＆成田インターチェンジの中間に位置し、双方から車で10分以内の便利な場所です。JR京成成田駅東口からはタクシーで約10分、予約制のクラブバスも運行されています。

ゴルフ場として最適な地質と地形を・・・太平洋クラブとゲーリー・プレーヤー氏がこだわり抜き誕生した同コースは、日本一のコースと呼ばれています。2018年11月には三井住友VISA太平洋マスターズとTOTOジャパンクラシック（LPGA）のビッグトーナメント開催が決定しています。
コースの殆どが自然同然と言われるだけに、手強いホールも数多し。特にイン13番～15番ホールは「成田名物アーメンコーナー」と言われる程の厳しいラウンドが続きます。

アメリカ・ぺブルビーチのクラブハウスを手掛けた建築デザイナーが手掛けたクラブハウスは、房総丘陵の自然に見事に溶け込む美しさ。「太平洋クラブ」の名に恥じぬサービスの質の高さ、味だけでなく一服の絵を眺めるが如くの素晴らしい盛り付けのレストランメニューも「絶品」の一言に尽きます。

公式ホームページによると、キャディー付きプレーで平日は総額18,000円ほど、土日祝日は総額30,000円ほど。食事は別途清算となります。予約サイトでセルフなどプランが出ていますが、同コースの原則はキャディー付きプレーだそうです。
なお、直接プレーを申し込まれる際、季節によってメンバー同伴又はメンバーからの紹介が必要となる時期があります。

太平洋クラブ傘下の各コースには、古今東西のゴルフ名品を扱うセレクトショップがあります。成田コースのショップでも、成田コースのシンボルを模したボールマーカーなどが販売されています。成田のショップでしか扱っていない珍品もあり「ショップ巡りも楽しみの一つ」との口コミもあります。

日本を代表する名門コースで、あなたも上質な一日を過ごしてみませんか。セレクトショップを巡って、掘り出し物を見つけるのも楽しいですね。また、2019年は石川遼選手発案のフューチャゴルフツアー2019開催地としても選ばれました。今後ますます楽しみなコースですね！