泉ヶ丘カントリークラブ

泉ヶ丘カントリークラブは、過去に関西オープンも開催された名門コースです。その魅力についてまとめましたので、ぜひ次回ラウンドの候補としてご検討ください。

泉ヶ丘カントリークラブは、1975年開場の名門トーナメントコースです。大阪府堺市南区に位置し、大阪市内から1時間以内の好立地ながら、市街地から一歩足を踏み入れると自然の静けさと豊かな緑に囲まれた、雄大な27ホールが丘陵の地に広がります。2012年には関西オープンゴルフ選手権の開場としても使用されており、武藤俊憲氏が4日間首位を明け渡さずに優勝を飾っています。

コースは3コース27ホールからなります。葛城コースは谷やハザードなど視覚的なトラップが多く、プレーヤーにメンタルな試練を与えるコース。9番ロングは、ティーショット、セカンドショットともに谷越えとなる名物ホールです。岩湧コースは最も高台につくられたコースであることから、大阪湾が一望できる景観の良いコースです。ティーグラウンドから全ホールともグリーンが見通せるフラットなコースだけに、ロングはいずれも距離的負荷をつけたタフな設計。金剛コースは距離よりもむしろショットの正確性が要求されるコースです。ドッグレッグが3ホールあり、強打より正確に運ぶ好打が試されるコースです。

こちらのクラブでは、名門の名に相応しい吹き抜けガラス張りのクラブハウスが、まずお出迎えしてくれます。ランチ時には自然光がたっぷり差し込む開放感あふれるレストランで、厳選した四季折々の食材を使った贅沢なお料理をご堪能いただけます。プレーの後は、大理石造りの明るく眺望豊かな大浴場で疲れた身体をゆっくり癒すことができます。また、マスター室横に大型の乾燥室を備えておりますので雨の日でも安心です。

通常は乗用カート・キャディ付きが基本のプランとなりますが、通常平日の料金は、14,000円台から17,000円台程度です。土日祝になりますと、19,000円台から25,000円台となり比較的価格は安くありませんが、来場から清算まで一日名門のホスピタリティーを味わえることを考えると、決して高くはないと口コミの評価は高いです。月曜日のみセルフプレイでのお得なプランもあり、13,000円前後でプレーが可能ですので、まずはこちらからお試しいただいても良いかもしれません。

泉ヶ丘カントリークラブの魅力についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。ダイナミックで戦略的なコースと豪華な設備、美味しい食事が楽しめるこちらのクラブは何度行っても飽きることがありません。