高松カントリー倶楽部

香川県坂出市にある高松カントリー倶楽部を紹介していきます。コストパフォーマンスが良く、リフレッシュにも利用しやすいゴルフ場を探しているのであれば、こちらに目を通しておいて間違いないでしょう。

高松カントリー倶楽部は、1954年に開場した四国で最も古いゴルフ場です。瀬戸内海と瀬戸大橋を望む絶景に、四季の移ろいを色濃く感じられる讃岐の風景と、ゴルフだけでなく景色も楽しめるコースとなっています。アクセスについては、瀬戸中央自動車道・坂出インターチェンジから16分ほど、府中湖スマートインターチェンジからは24分ほどです。電車を利用する場合は、予讃線・鴨川駅が最寄り駅となっていますが、ゴルフ場までのタクシーを手配しておく必要があります。

レギュラーティーで5,851ヤードと短い距離で設計されたこちらのコースは、全体的に林間風のレイアウトとなった、自然の起伏が残る山岳コースです。バンカーとブラインドにプレッシャーをかけられますが、弱気になれば後が苦しくなってしまうため、自信を持って打ち込んでいくことが大切です。名物ホールは「ホロソ石」という名前が付けられたパー5の13番。フェアウェイに手強いアンジュレーションがある、右ドッグレッグのロングホールです。ティーショットを置きにいってしまうとグリーン周りのガードバンカーが難しくなるので、始めは大きく打ち出し、奥から手前に速いグリーンに余裕を持って乗せられるようにしましょう。

プレー料金は昼食付のセルフプランで平日が7,000円前後、土日祝日が11,500円前後です。キャディさんの同行をお願いする場合は、4サムと3サムが2,500円前後、2サムが4,000円前後の割増しとなります。ハーフラウンドをプラスする場合は、3,000円前後の追加料金が発生します。ちなみに、こちらのゴルフ場では月曜日と火曜日の回り放題セルフデーや、金曜日のシニアレディスデーなど、お得なイベントデーが多く設定されているので、プレー料金を押さえたい方は予約前にチェックしておきましょう。

予約サイトに寄せられている口コミには、コストパフォーマンスが良いという声が多くあります。手頃な価格の料金設定もそうですが、コースレイアウトのバラエティ性と瀬戸内海を望む大パノラマのロケーション、さらには美しい景色を眺めながらの食事付きと、これでもかと言わんばかりの要素が評判を集める要因となっています。加えてイベントデーやコンペなどのポイントも考えれば、料金分を最大限に楽しめるゴルフ場といえるでしょう。

高松カントリー倶楽部は、長い歴史と伝統を誇りつつもサービス理念の研鑽を怠らない、コストパフォーマンスの高いゴルフ場です。コース攻略がしたい方も、景色を見ながらリフレッシュしたい方も、プレーヤーのニーズに応えてくれるこちらのゴルフ場で、ストレスのない週末を過ごしてみてはいかがでしょうか？