JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部

岡山県笠岡市にある「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」を紹介していきます。「加藤俊輔」氏の設計理念に基づく本格的リンクスコースや施設、サービスなどを中心にまとめましたのでぜひラウンドの参考にしてください。

「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」はリンクス・スタイルの設計で知られる名匠、加藤俊輔氏の設計により、1991年4月に開場されました。計算し尽くされた美しいコースは、全英オープン出場を賭けた「ミズノオープン」通算13回の開催実績があります。クラブハウスの外観は、円形をモチーフに白を基調とした建物になっていて、大自然の緑に調和しとても美しいです。山陽自動車道の笠岡インターチェンジより約15分とアクセスも良好で、2020年には、「日本女子プロゴルフ選手権大会・コニカミノルタ杯」の開催が決定しています。

全英オープン出場を賭けた「ミズノオープン」の舞台となったコースは、全長がレギュラティー計算で6,370ヤードほどに設定されています。自然の地形を最大限に生かしたフェアウェイには、高度なアンジュレーション群や大小の池、見事なヤシの木が立ち並び、全英オープンさながらに、エキサイティングな挑戦を仕掛けてきます。OUT6番のロングホールは、ドライクリークがＳ字に横切る戦略性の高いホール。IN16番は、風の影響を受けやすい名物のショートホール。手前には大きな池、その池にバンカーが背を合わせたようにくっ付いて待ち受け、落としどころが難しい。IN18番は、左がスタート地点からグリーンまで続く長い池、右は名物のコブ群が続き、フェアウェイのキープ力やショットの精度が試されるレイアウトになっています。

「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」は完璧なまでの徹底したコース管理で、口コミの書き込みでは、「キャディーさんの的確なアドバイスと洗練されたコースの素晴らしさに感動しました。」と、とても評価が高いです。クラブハウス内の開放感あふれるレストランには、近海の「海の幸」を中心としたオリジナルメニューを始め、一品料理からから定食やコンペのパーティーメニューまで多彩です。浴室には、サウナルーム、水風呂があり、ラウンドの疲れを癒し、さっぱりとリフレッシュしていただけます。

JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の本格的なリンクスコースのビジター平日料金は、キャディー付歩き4サムプレーが、総額14,400円ほど、土日祝日の料金は総額18,700円ほどで予約することができます。また、サンクスデープランでは食事付総額12,300円ほど。2ヶ月先の新年特別プランでは、食事無し総額11,200円ほどで予約することができます。なお、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部はキャディー付歩き4サムプレーが基本となり、2サム、3サムの場合は割増料金がかかります。また、ターフメイト（歩きプレーのカート）が1人200円。乗用カートは予約制になり別途1台に付8,000円の料金がかかります。

南国情緒たっぷりの「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」はスコットランド様式を取り入れた本格派のリンクスコース。口コミの投稿でも「コースメンテナンスが良く、素晴らしいゴルフ場！」と定評があります。この機会にぜひチェックしてみて下さい。