軽井沢高原ゴルフ倶楽部

軽井沢の奥座敷に位置する抜群に美しいリゾートコース。しかし、レギュラーティーは6,147ヤード、バックティーだと6,639ヤード、チャンピオンティーだと何と7,046ヤードもあり、難度が格段に違います。

軽井沢高原ゴルフ倶楽部は大成建設グループが運営するゴルフ場で宿泊施設も整っています。このゴルフ場の特徴は何といっても軽井沢高原の美しい景色が満喫できることですが、コースも隅々まで整備されています。またクラブハウスもスコットランド風でまるで外国にいるような気分が味わえます。しかしリゾートコースながらバックティーから打つとかなり距離（6,639ヤード）があり、上級者も十分に満足できます。

OUTコースはいきなり距離のあるロングホールから始まります（レギュラーティーで523ヤード、バックティーで547ヤード）。またグリーンの手前に池があり、難所となっています。また9番ホールもロングホール（レギュラーティー462ヤード、バックティー545ヤード）でティーショットが谷越えになっていてプレッシャーがかかります。INコースでは最終の18番ホールが池に囲まれたショートコース（レギュラーティー146ヤード、バックティー176ヤード）で、最後の難関となっています。

軽井沢という土地柄、季節によってかなり料金が違ってきます。宿泊パックの1泊1プレー3食付のプランは14,000円～27,000円ほど。1泊2プレー4食付のプランは、20,000円～48,000円ほど。宿泊なしのラウンドプランなら平日は10,000円～15,000円ほど、土日祝日は12,000円～19,000円ほどで予約が受け付けられています。

クラブバスを利用する場合はあらかじめ予約が必要です。また、原則としてセルフプレーなのでキャディーをつけたい場合も予約する必要があります。またマイカーで都内方面からアクセスする場合、ホームページの案内では上信越自動車道の碓井軽井沢インターチェンジで降りる場合と関越自動車道の高崎インターチェンジで降りる場合を紹介していますが、高崎インターチェンジからだと渋滞のリスクがあり、山道も厳しいからです。

軽井沢高原ゴルフ倶楽部は、ぜひ訪ねていただきたいゴルフ場ですが、トップシーズンの7月、8月は料金も高めなので、5月、6月、9月、10月あたりに1泊2プレー4食付で予約されることをオススメします。