吉川インターゴルフ倶楽部 MECHA

兵庫県三木市にある吉川インターゴルフ倶楽部MECHAをご紹介します。スループレーを基本とするアメリカンスタイルのカジュアルな魅力を中心にポイントをまとめています。ラウンドをご検討中の方のご参考になれば幸いです。

吉川インターゴルフ倶楽部 MECHAは大成建設（株）がデザインし、2000年4月1日に開場したパブリックコースです。「スポーティ&カジュアル」をコンセプトとしており、どなたでも気軽にゴルフを楽しむことができます。ジャケット不要、短パンにショートソックスでのプレーも認められています。
オールセルフ&スループレーのアメリカンスタイルが基本となっており、キャディバッグの積み下ろしなどは自分で行う必要があり、少々手間は増えますがプレー料金はリーズナブルです。コストパフォーマンスに関する口コミ評価も高く、多くのファンから親しまれています。

ゆったりと広がる雄大な丘陵コースは、アップダウンが少ないフラットな造りとなっています。ティーグラウンドは5種類用意されていますので、初心者から上級者まで、老若男女を問わず楽しむことができます。
各ホールは、池越えやドッグレッグなど変化に富んでおり、コースの随所にユニークな形の大型バンカーが配置されているので、心地よいプレッシャーも感じられます。
プレー中の移動に使用するカートには最新のタブレット型のナビゲーションが搭載されていますので、初めてラウンドされる方でも安心です。

吉川インターゴルフ倶楽部 MECHAは2種類の食事スタイルを提案しており、お好みに合わせて食事を楽しむことができます。
メインダイニングは、阪神間で大人気のパスタ専門店「RYU･RYU」がプロデュースする「RYU・RYU　Rezzo～リュリュ・レッツォ～」。パスタやピザなどを中心とした全60種類のメニューが用意されています。自慢のホットドックなど、軽食中心のメニューが揃う「フォー・クォーター・カフェ」も好評です。スループレーのハーフターンで軽食をテイクアウトして後半のラウンドに臨むのがMECHAスタイルとなっています。

季節変動はありますが、プレー料金は平日10,000円前後、土日祝日15,000円前後となっています。スループレーだけでなく、昼休憩のあるプランも用意されています。車でお越しの方は、中国自動車道・吉川インターチェンジを降りて2km（3分）とアクセスは抜群です。電車の方はJR三田駅が最寄り駅となっており、タクシーに乗り換えて20分程度でコースに到着できます。

吉川インターゴルフ倶楽部 MECHAの魅力は伝わりましたでしょうか。日本では珍しいアメリカンスタイルのゴルフ場でカジュアルなゴルフを楽しむことができるので、気心の知れた仲間内でのラウンドに最適なコースとなっています。ぜひ足を運んでみて下さい。