別府ゴルフ倶楽部

大分県杵築市にある別府ゴルフ倶楽部についてご紹介していきます。古い歴史を持つコースでありながら、近代的なサービスを多く採り入れた、いい意味での“違和感”を感じる魅力の数々に触れていきます。

別府ゴルフ倶楽部は、全国で139カ所のゴルフ場を保有・運営しているPGMグループが運営するゴルフ場で、大分県では最古、九州地方においても現存コースとしては、2番目に古い歴史を持つコースです。
自然の地形をそのまま生かした広いフェアウェイが特徴的な鶴見コース、鶴見岳・由布岳に向かって打ち下ろすダイナミックさと変化に富んだコース設計が印象的な由布コースの36ホールで形成された丘陵コースで、ホールによっては絶景が眺望できます。
そのほか、大分自動車道・速見インターチェンジから１分という優れたアクセスも魅力です。

コース全長は、鶴見・由布両コースともにレギュラーティーで6,450ヤード前後、レディースティーで5,400～5,500ヤードとそれぞれややタフな印象を持ちますが、フェアウェイも広く思い切ったショットが楽しめると口コミでも評判です。
また、鶴見コース14番ホールではバックティーで613ヤード（レギュラーティー569ヤード）、由布コースにおいても5番ホールのバックティーで600ヤード（レギュラーティー561ヤード）とそれぞれ600ヤードを超えるタフなロングホールが存在するなど、初心者から飛距離に自信のある方まで幅広いゴルファーが楽しめる設計になっています。

PGMグループのゴルフ場と言えば、乗用カートのフェアウェイ乗り入れでのプレーが有名ですが、別府ゴルフ倶楽部でも採用されています（天候によって不可の場合があります）。そのほか、カートにはGPS付きのナビが搭載されているので、セルフプレーでも安心してゴルフを楽しめます。
プレー以外に目を向けると、120名を収容できる大規模なレストランでは、バイキングが充実していて料理も美味しいと高評価を得ています。プレー後は天然温泉の露天風呂が利用できるなど、プレー以外の充実度の高さが伺えます。

プレー料金の目安は、平日セルフプレーで5,000円～8,000円程、土日祝日で9,000円～13,000円ほど（季節やプランによって変動あり）と、かなりリーズナブルな価格設定がされており、安さに対する驚きやコストパフォーマンスの高さが口コミでも評判です。そのほか、場内に併設されているゴルフ場自慢のロッジを利用した宿泊プレープランもあり、1泊（前泊。夕食・朝食・指定昼食付き）1ラウンドで13,000円～20,000円ほどと、こちらも良心的な価格でのプランが豊富に用意されています。

別府ゴルフ倶楽部の魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。プレーだけでなく、食事や温泉も満喫でき、かつ料金設定においても大変満足を得られるゴルフ場です。宿泊プレーも可能なので、遠方からでもぜひ足を運んでみてください。