キャッスルヒルカントリークラブ

愛知県豊川市足山田にあるキャッスルヒルカントリークラブは、足山田城の城跡がある丘陵地にレイアウトされたゴルフコースです。トーナメントも行われたチャンピオンコースでありながら、初心者から上級者まで楽しめるコースです。その魅力を紹介します。

キャッスルヒルカントリークラブの開場は1993年10月29日。コース設計は名匠・小笹昭三氏。城跡の緩やか丘陵地に展開する池やクリークが美しい18ホールズです。1997年から2004年までの8年間、PGAシニアツアー・キャッスルヒルシニアオープンを開催。1997年第1回の優勝・中山徹選手から2004年第8回の優勝・高橋勝成選手まで名だたるプロシニアゴルファーがドラマティックな戦いを繰り広げて優勝を手にしてきました。車で東名高速道路豊川インターチェンジより約10㎞。新東名高速道路新城インターチェンジより約20㎞。電車でJR飯田線豊橋駅下車。駅よりタクシーで約15分で到着します。

キャッスルヒルカントリークラブは中部を代表するトーナメントコースとも呼ばれ、総距離は、18ホールで6,779ヤードと決して長くないものの、池やクリークなどのハザードが巧みに配され、水と緑が魅せる美しさと戦略性の高いコースとなっています。果敢に攻めるホールと慎重なショットに徹するホールがはっきりとしており、飽きのこないコースレイアウトとなっています。名物ホールは、INコース・11番ホール・173ヤード（レギュラーティー）・パー3。石垣に囲まれた池が右サイドに広がる打ち下しのショートホール。ダイレクトにピンを狙うところがポイントです。

城跡がある丘陵地に雄大に佇むクラブハウス内は、大空間のロビーと優雅に寛げる空間となっていて、快適なクラブライフを満喫することができます。ドライビングレンジは200ヤード15打席、バンカー練習場、アプローチ練習場もあるなど設備も充実しており、スタート前の調整に使えます。フェアウェイやグリーンも良く整備されており、また来たいとの口コミも頷けます。そして食事の評判も良く、ランチをとりながらレストランの窓から見る景色は美しく格別です。

キャッスルヒルカントリークラブはトーナメントコースでありながら、初心者から上級者まで楽しめるコースです。口コミでの総合的評価は高く、料金プランも豊富です。枠限定・平日・セルフ・昼食付き・ナビ搭載で総額8,490円から、枠限定・セルフ・昼食付き・ナビ搭載で総額16,990円から、などのプランがあります。池と緑の配置が巧みで美しいコースは、特に平日のプレーなら、コスパが高くプレーできます。カジュアルな雰囲気で楽しめるので、中の良い友人や家族とわいわい楽しめるコースです。

景色が美しく、戦略性の高いキャッスルヒルカントリークラブ。武田家家臣、秋山新九郎が築いたとされる足山田城の城跡がある丘陵地に展開された自然美と歴史ロマンを感じるコースです。ぜひ、足を運んでみてください。