船橋カントリークラブ

千葉県には、名門コースと呼ばれるゴルフ場が多くありますが、船橋カントリー倶楽部も千葉県の名門コースとして有名です。今回は、船橋カントリークラブについて歴史や料金プラン、コースや食事、設備などについて調べてみましたのでぜひ参考にしてみてください！

船橋カントリー倶楽部は、東関東自動車道千葉北インターチェンジから20km以内の場所にあるゴルフ場です。開場は昭和37年と古く歴史がある名門コースで、設計は、多くの名門コースを設計した名匠富澤誠造氏です。日本人として初めて全米オープン、全英オープンに出場したプロゴルファー宮本留吉氏は、船橋カントリーの初代所属プロだったようで、ラウンジには宮本留吉プロが使用したゴルフクラブなどが展示してあり、なんとも歴史を感じさせます。

コース全長は、最長7,007ヤードと距離があり、バンカーも多く、なんと108箇所もあります。入れてもいいバンカーと入れてはいけないバンカーを見極めることも攻略のポイントの一つになりそうです。
林間コースとなっており、樹齢100年以上の樹木の林で、コースはセパレートされています。林は密で隙間が少ないので、林に入れてしまうと1打罰を覚悟しなければならないため、林に入れない正確なショットが要求されます。飛距離と正確性を要求される難易度の高いコースで、千葉県屈指の難易度と言われているのも頷けます。コースメンテナンスに対する口コミの評価は高く、さすが名門コースといったところでしょうか。

練習場は広く、280ヤード打てるドライビングレンジが22打席あります。また、アプローチ練習場や本格的なバンカー練習場も完備していおり、スタート時間まで有意義な時間を過ごすことができます。名門コースというとドレスコードが気になりますが一般的なマナーを守っていれば大丈夫です。ただし、夏季を除いて来場の際はブレザーなど上着の着用が必須となっているため、来場の際は注意してください。
コースはもちろんですが食事、従業員の接客サービス、クラブハウスの清潔感などすべての面で口コミの評価が高いゴルフ場ですので、接待ゴルフに利用するのも良いかと思います。千葉ニュータウン中央駅よりクラブバスも運行していますので、電車で来場の際は、利用前に運行状況を確認してから利用しましょう。

名門コースだけあって、基本的にはキャディー付きでのプレーとなっています。予約をするためには、土日祝日は、原則メンバーの同伴又は紹介が必要で、料金は23,000円〜30,000円ほどです。やや敷居が高いですが、コースとサービスが良いので仕方がないですね。平日は、ビジターにも門戸を広げていて、インターネットから予約ができます。キャディー付き/昼食付きで18,000円〜20,000ほどで利用することができます。
「なんとか名門コースを格安で利用したい！」という人は、毎週火曜日の休場日セルフデーを利用することをオススメします。13,500円ほどで利用することができるので、通常価格よりもお得にラウンドすることができます。

船橋カントリー倶楽部は、コースに対する評価はもちろん、食事や接客サービスについても評価が高い名門コースでした。やはり、名門と呼ばれるのには理由があるということですね！
平日はビジターでも予約することができますので、名門コースの雰囲気を味わいたい人にはオススメです。