大分パブリックゴルフ場

大分市街地から車で15分という大分パブリックゴルフ場は、予約が要らないフリースタイル制の18ホールです。パー65の短いコースなので、思い立ったらいつでもちょっとの合間でプレーができます。一人ラウンドも追加料金で可能です。

通称『みかん山』と呼ばれる大分パブリックゴルフ場は、市内津森六十部の小高い丘の上にあり、1972年の開場から40年以上が経つ大分でも老舗のコースです。パー65のショートホールを中心とした18ホールの丘陵コースで、乙津蔵記氏の設計です。大分市街を一望する高台からは、晴れた日にはサルで有名な高崎山や、豊後富士の別名もある由布岳などを望む眺めの良さです。スーパー薄暮サービスは15時以降からで1ラウンド2,600円と驚きの安さです。

OUTは、ショートホールが6ヶ所、ミドルが3ヶ所の9ホール/パー30と、アイアンの練習に最適です。INコースは、ショートが3ヶ所、ロングが2ヶ所の/パー35で合計18ホール/パー65となります。INコースの15番は左ドッグレッグのロングホールでロングヒッターは谷越えのショートカットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。16番は遠くに高崎山が見える景色が良いショートホールです。ラウンドスタイルは全組乗用カートによるセルフプレーとなっています。

レストランでの一番人気は“ちゃんぽん麺”ですが、その他、定食などで提供されるお米はすべて従業員による自社生産です。毎年収穫時の様子をSNSで発信しています。大分名物の“とり天定食”はボリューム満点の人気メニューです。フレンドリーなスタッフと、アットホームな雰囲気で初めてでもすぐ馴染めます。2011年の4月4日付で入社？したマスコット犬の『さくら』は、スタッフの一員として朝と夕方の2回、いのしし対策でコースのパトロールをしています。

パブリック制なので、一律の基本料金が決まっています。平日は一人3,600円、土曜日と、日祝日がともに5,000円台で、おひとり様は平日で500円増し、休日が1,000円増しとなります。2サムは休日300円増しです。平日にはサービスデーがあり、27ホールサービスデーは通常の18ホールの後にOUTでもINでもどちらかハーフを追加料金なしでプレーできます。食事付きプランは600円の食事がサービスとなります。盛りだくさんの賞品が用意されるオープンコンペも好評です。

通称「みかん山」の大分パブリックゴルフ場は、予約の必要がなく、思い立ったら一人でもプレーができる手軽さです。誰でも参加できる食事付きのオープンコンペもあるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。