ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉（旧：千葉廣済堂CC）

千葉県市原市寺谷にあるザ ナショナルカントリー倶楽部について紹介していきます。食事の美味しさやスタッフの接客サービスなど、口コミの総合評価も高く、人気となっています。ゴルフ場選びの参考となる情報をピックアップしているため、近々ラウンドを予定している方は、迷わずチェックしておくことをオススメします。

ザ ナショナルカントリー倶楽部は、全27ホールで構成されたアップダウンの少ないフラットな林間コースです。旧千葉廣済堂CCとしても知られ、トーナメントコースとしても有名です。過去には廣済堂アサヒゴルフカップや産報クラシックなどが開催されており、青木功選手や尾崎将司選手、横峯さくら選手といった日本を代表するプレーヤーが優勝者として名を連ねています。館山自動車道・市原インターチェンジ(IC)から約12kmで20分ほど、圏央道・木更津東インターチェンジ(IC)から約10kmで15分ほどと、交通利便の良い立地です。

レギュラーティーで6,006～6,267ヤードと若干短めのヤーデージで描かれたこちらのコースは、アンジュレーションを読むのが難しいフェアウェイを樹齢50年の樹木でセパレートした、ショットの正確性が試されるレイアウトです。砲台グリーンとなっているホールも多く、アプローチの精度も必要とします。名物ホールはパー5の東6番。526ヤードのタフな距離を備えた、セカンド地点から折れたようなほぼ直角の左ドッグレッグです。左に寄せると左側のOBラインを避けるために刻まなければいけなくなるため、右側に寄せてグリーンを狙うのがベストです。ただし右側のOBラインがフェアウェイの近くにあることに加えて打ち下ろしのホールなので、距離の調整には気をつけなければいけません。

口コミではスタッフの接客とコースメンテナンスに対する評価が高いことから、落ち着いた状態でラウンドに臨むことができ、かつコースコンディションにパフォーマンスを左右されずにプレーすることが可能です。ドライビングレンジとパター練習場のほかに、バンカー練習場とアプローチ練習場も練習施設として提供されているため、ラウンドの前には十分に調子を整えることができます。コースの難度も申し分ないものなので、シンプルに実力を試せます。

プレー料金は、昼食付きのセルフプレーが原則となっており、土日祝日では総額15,000円前後、平日は総額9,000円前後です。割増なしの2サム保証の付けられるプランなどもあり、時間限定のプランや直前割引のプランが安くてオススメです。ラウンドで使用する2人乗りの乗用カートは、天候が良ければフェアウェイへ乗り入れられるため、歩く距離の少ないスムーズなプレー進行ができます。またクラブハウス内にはクレジットカード対応の自動精算機が2台設置されているので、スマートに支払いを済ませられます。

季節や時期によって昼食メニューが変わる可能性がございます。また、表示金額は全て消費税別となっております。

【ランチメニュー】
・松花堂弁当 (限定15食)　1,600円(食事付きの場合300円)
　ご飯・味噌汁・サラダ・マグロ刺身・若鶏の八幡巻・ヒレカツ・エビチリ・香の物付

・手延べ勝り鍋焼きカレーうどん　1,500円(食事付きの場合200円)
　ライス・小鉢・香の物付

・細切り肉のあんかけラーメン　1,300円
　ライス・ザーサイ付

・天ざるそばorうどん　1,400円(食事付きの場合100円)
　いなり1ヶ付　　※温かいそばも可

・肉そばとキノコご飯　1,300円
　香の物付

・せせらぎ豚のグリル　1,500円(食事付きの場合200円)
　ライス・スープ・サラダ・デザート付

・黒毛和牛のビーフカレー　1,180円
　サラダ付　※黒毛和牛使用

・せせらぎ豚のカツカレー　1,500円(食事付きの場合200円)
　サラダ付　※群馬県産上州せせらぎ豚ロース使用

・海老ヒレカツフライ　1,600円(食事付きの場合300円)
　ご飯・味噌汁・小鉢・香の物付

・あっさり漬けまぐろ丼　1,400円(食事付きの場合100円)
　味噌汁・小鉢・香の物付

・鮪ぶつ＆大和芋とろろ汁定食　1,400円(食事付きの場合100円)
　ご飯・味噌汁・小鉢・香の物付

ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉は、トーナメントの開催実績を持つチャンピオンコースです。ヤーデージは短めですが、レイアウトの難度は高めなので、ある程度打てるようになってきた段階で挑戦してみると良いでしょう。記事の情報に挑戦心をくすぐられたのであれば、早速チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

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