岐阜関カントリー倶楽部

岐阜関カントリー倶楽部は、2017年に日本オープンゴルフ選手権の開催が決定したチャンピオンコース。名匠、上田治氏設計によるゴルフ場は、美しさと風格の両方を兼ね備えた本格的なコースです。

昭和39年に開場され、多くのプレーヤーを楽しませてきました。公式競技やトーナメントも数多く開催されており、プロも輩出してきた知名度の高いゴルフ場です。美しい景観でありながら、戦略性が求められるコースは、難易度が高く、多くのゴルファーを悩ませ、魅了しています。西コースは、常用カートでのラウンドが可能なため、ビギナーやレディース、シニアまで楽しむことができるでしょう。

丘陵コースとなる岐阜関カントリー倶楽部は、2コース、36ホールのスケールの大きなゴルフ場です。東コースは、18ホール、パー72、全長7,256ヤードと距離を誇り、フラットなホールが特徴的ではありますが、戦略性が求められるコースです。一方、西コースは18ホール、パー72。開放感あるフェアウェイは、思い切りショットを楽しむことができます。年齢や技量関係なく、幅広いゴルファーがプレイを楽しめるコースといえるでしょう。

1995年に竣工されたクラブハウスは、開放感あふれるフロントとロビーが魅力的です。クラブハウス内にあるレストランは、和食、洋食、中華とメニューが豊富に揃っており、それぞれの好みに合せて食事を楽しむことが可能。コーヒーショップでは、ラウンド前に軽食を食べることができます。コース内には売店が点在しており、プレイ中の休憩や食事も可能。その他、打球練習場や総合練習場、ラウンジ、コンペルーム、ロッカールーム、バスルームなども完備しています。

東海北陸自動車道、関インターチェンジから1㎞ほど。電車の場合には、名鉄名古屋本線、新岐阜駅もしくはJR東海道本線、岐阜駅からタクシーで30分程度で到着します。岐阜関カントリー倶楽部でのラウンドは、会員の紹介が必要となります。気になる料金は、ビジターで平日17,190円。土日祝日、22,370円となっています。予約は、平日の場合は6ヵ月前、土曜は3ヵ月前、日曜は4週間前から可能となっています。

岐阜関カントリー倶楽部は、様々な大会が行われる格式あるゴルフ場です。会員の紹介が必要となるコースのため、誘われた時には迷わずにチャレンジしましょう。