長崎カンツリー倶楽部

長崎県内で2番目に古い歴史を持ち、アットホームな雰囲気で多くのメンバーから愛され続けている長崎カンツリー倶楽部。長崎市にある当コースは、60年以上の歴史を有する名門ゴルフ場となっています。その魅力について、ご紹介させていただきます。

長崎市にある長崎カンツリー倶楽部は、1955年(昭和30年)に開場した60年以上の歴史を持つ名門ゴルフ場です。雲仙ゴルフ場に次ぐ県内で2番目に古い老舗コースで、昭和初期に開場したものの戦争で消滅した長崎ゴルフ倶楽部をルーツとし、三菱の4代目社長である岩崎小弥太氏を中心に創られたとされています。9ホールのみのコースですが、そのアットホームな雰囲気が多くのメンバーから愛され続けています。

海抜300mの高台に位置する変化に富んだ9ホールのみの山岳コースです。ティーショットの位置を変えて2回ラウンドするプレースタイルで、レギュラーティーで5,328ヤードと距離は短めとなっています。名物ホールは、350ヤードほどの最終ミドルホールで、東シナ海へ向かって打ち下ろす70メートルほどのティーショットです。コースからは、東シナ海はもちろん、長崎港外の島々や五島列島などの絶景を堪能できます。

長崎カンツリー倶楽部では、当コース独自のポイントカードが発行されています。18ホールプレーするごとに1ポイントがもらえ、10ポイント貯まると次の18ホールでのラウンドを無料でプレーすることができます。もともと格安に設定されているプレー料金ですが、ポイントカードを利用することで、更にお得に利用することができます。頻繁に利用される方は、ぜひこの機会にポイントカードを発行してもらってはいかがでしょうか？

長崎カンツリー倶楽部の料金プランは、昼食別の総額で平日が5,700円ほど、土日祝日が7,200円ほどとなっています。また9ホールのみの場合は、平日が3,700円ほど、土日祝日が4,700円ほどとなっています。ちなみに9ホールを追加でプレーしたい場合は、全日2,000円ほどで対応いただけます。また、平日の昼食付きプランも用意されており、こちらは総額6,300円ほどで利用することができます。

長崎カンツリー倶楽部は、9ホールのみのコースながら変化に富んだコースレイアウトと東シナ海の絶景を堪能できるゴルフ場です。長崎市内からのアクセスが抜群に良く、近隣にお住まいの方に特にオススメです。