「今週末はいよいよラウンド!」という方。
準備は万全ですか?

期待と楽しみに混じって、
「うまく打てるかな」「マナーは大丈夫かな」
などと不安に感じることも多いかと思います。

そして、その不安の一つに「忘れ物をしないか」というもあるのではないでしょうか。
何度かラウンドを重ねると慣れてくるものですが、初めのうちは何か忘れていそうで心配になるものです。

この記事ではゴルフのラウンドに「必要なもの」「あったら便利なもの」をご紹介します。
当日バタバタしないように、前もって準備しておいてくださいね。

ゴルフのコースデビューに必要なものまとめ~初めてのラウンドもこれで安心~

キャディバッグ・ゴルフクラブ

こちらを忘れる方はいらっしゃらないかと思いますが、ひとつ注意点がございます。
ゴルフ場に到着したら、キャディバッグを一旦預けることになります。
ラウンドで使用するカートに積むために、誰のものか名前がわかるようにしておかなければなりません。
事前にネームプレートをつけておくとスムーズです。
忘れてしまった場合は、キャディバッグを受け渡す際に一言伝えましょう。また、ゴルフ場には紙製の名札が用意されていますのでご安心ください。

自身の申し込んだプランによっては、完全セルフスタイルのゴルフ場もあります。その際、カートへのキャディバッグ積み下ろしや、ラウンド後のクラブ拭きは自身で対応しなければなりません。ゴルフ場への到着時は、玄関前に車を一旦駐車。キャディバッグを玄関前に置き、駐車を済ませた後にマスター室前のキャディバッグ置き場に移動させます。ゴルフ場に案内が出ているので、その案内にしたがって移動させましょう。また、ゴルフ場の営業時間内に前日などに電話をして確認することで、ゴルフ場ごとに勝手の違う場合でも不安も取り除けますので、事前に確認するとよいでしょう。

競技やコンペの場合、ラウンド時に持っていけるゴルフクラブは14本までというルールがあるので注意が必要です。(エンジョイゴルフではそこまで神経質に気にする必要はありません)

また、キャディバッグやゴルフクラブは、レンタルすることもできます。ラウンドするゴルフ場に事前に予約が必要となりますので、持っていかない、持っていない人は、事前にゴルフ場に予約の手配をしましょう。

ゴルフボール

ゴルフボールは、たくさん持っていくようにしてください。
幅広い価格帯のボールが売られていますが、安価なディスタンスボールやホームセンターなどで安く大量に手に入るロストボールでも問題ありません。
初心者の方やラウンド経験が少ない方はとにかく量はたくさん(1ダース以上)は用意しておきましょう。もし忘れた場合も、クラブハウスのプロショップにて購入することができるので、ゴルフ場に着いたら自身のゴルフボールの所持数もしっかりと確認しましょう。

ゴルフウェア・帽子

コース内ではゴルフ場のドレスコードに反しないウェアを着用しなければなりません。
ゴルフ場によって差はありますが、襟付きのシャツと帽子・サンバイザーは必須とするところがほとんどです。
ラウンドするゴルフ場のホームページなどで必ずドレスコードを確認しておきましょう。

ゴルフにふさわしい服装に関する記事はこちら

ゴルフシューズ

専用のゴルフシューズ以外でコースに入ることは禁じられています。
ゴルフショップなどで事前に購入しておきましょう。
ゴルフ場によってはスパイクの指定もありますが、基本的には樹脂製のスパイクがついた「ソフトスパイクシューズ」であれば、どこのゴルフ場にも対応できるのでオススメです。

メタルスパイクは使用不可のゴルフ場も多いためご注意ください。

ボストンバッグやトートバッグ

着替えやシューズ、小物を入れるためにボストンバッグ、トートバッグなどのカバンを用意しておきましょう。
こちらはゴルフ専用のものでなくても構いません。

ティー

主にドライバーで使用する「ロングティー(70mm~80mmほど)」、ドライバー以外のクラブで使用する「ショートティー(40mm~55mmほど)」の2種類は用意しておきましょう。
破損することや失くしてしまうこともありますので、予備も含めて5〜6本ずつは持っていくと良いでしょう。

グリーンマーカー

グリーンで自分のボールの位置をマークする「グリーンマーカー」も必要です。
ゴルフ場のマスター室にはサービスで置いてあることが多いですが、カジノチップ風のオシャレなデザインのものから、ウェアにマグネットで取り付ける機能性重視のものまで多く売りだされています。お気に入りのデザインのものを購入すると、愛着がわきますよ。

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グリーンフォーク

ラウンド中はグリーンにできたボールマークを直すための「グリーンフォーク」も携帯しましょう。
ゴルフ場のマスター室にサービスのものが用意されていることもありますが、そのようなゴルフ場も多くはないので、準備するのが無難です。
グリーンフォークもデザインの高いものも販売されていますので、懐具合に余裕があればお気に入りのものを探して購入するのも良いでしょう。

ゴルフグローブ

素手派の方もいらっしゃいますが、ケガを防止し、滑りにくくするためにゴルフグローブをしておいたほうが良いでしょう。
色や柄、性能など様々なタイプのものがありますので、自分に合ったものを見つけてみてください。

必須ではないですが、持っていると便利なもの

タオル

個人差はありますが、多かれ少なかれプレー中には汗をかきます。
快適にラウンドするためにも、タオルを携帯しておくと良いでしょう。

飲み物

ラウンド中は気づかないうちに、体内の水分が失われます。
夏場は特にですが、飲み物を用意しておき、喉が乾く前にこまめに水分補給をしましょう。
また、ドリンクはゴルフ場の自動販売機での現金購入や、マスター室にてロッカー番号を伝えて、後払いで購入することもできます。水筒の持ち込みや、ゴルフ場に行く前にコンビニなどで購入することもできるので、準備しておくとよいでしょう。

替えの下着、靴下

季節によりますが、汗をかく夏場は基本的にプレー後には浴室で汗を流す方が多いです。必ず利用しなければならないということはありませんので、ご自身の状況に合わせてシャワーを利用しましょう。お風呂に入る際は、着替え(替えの下着など)が必要になりますので、準備して持っていくようにしましょう。下着類は、意外と忘れがちですので、お気をつけください。

雨具

天候が激しく変化するゴルフコースでは、天気予報が晴れでも強い雨が降ることもあります。
ゴルフ用の雨具はゴルフ場のショップで購入することもできますが、数に限りがありますので、事前に購入しておくことをオススメします。傘についてはカートに搭載されていることも多いため、そちらを利用するのも手です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
初ラウンドの準備に対する不安は消えましたか?

必要なものが多く、コースに到着して「あ・・・!」と突然の出費に苦い思いを経験がある方も多くいらっしゃいます。
事前にしっかりと準備できていれば、余裕をもってラウンド当日を迎えることができます。

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