パシフィコ横浜にて3月22日(金)〜24日(日)の3日間で国内外のゴルフ用品メーカーが集結する「第53回JAPAN GOLF FAIR2019」が行われました。
今年で53回目を迎える今回は、3日間を通して来場者6万人超えの大盛況。(JAPAN GOLF FAIR公式HPより)
22日(金)に編集部で参加したのですが、その際に私が気になったアイテムを紹介していきたいと思います♪
クラブメーカー
Callaway(キャロウェイ)
Callawayブースは、今年発売されたEPIC FLASH 色になっていました。写真端に写っている緑色の髪をした女性が、ブースを盛り上げています。
展示は、Callaway契約選手のセッティング公開から、発売されたばかりのEPIC FLASHの展示と試打ができます。やっぱりCallawayはおしゃれだなーと感じます。
TaylorMade(テーラーメイド)
TaylorMadeも2月に発売された新モデルM5とM6シリーズを手にとって見ることができました。もちろん、M5 TOURドライバーもあり、発売したばかりのクラブを全面に押し出して会場を盛り上げていました。もちろん、試打もできました。
Titleist(タイトリスト)
メルセデス・ベンツが展示されており、ゴルフメーカーと自動車メーカーのコラボで来場者を迎えてくれました。
そして、Titleistと言えば、ひと目見てわかる帽子。こんなに種類があるとは、驚きです!こちらも、TS2、TS3シリーズの試打ができたりなど、Titleistの魅力を余すことなく感じることができました。
DUNLOP(ダンロップ)
DUNLOPブースは、自動車メーカーLEXUSとのコラボです。アンケートに答えると松山英樹プロのクリアファイルがもらえるという特典付きです。そして、田村亜矢プロ、ホ星野陸也プロのトークショーも開催されており、ブースはゴルファーの人達で溢れかえっていました。
もちろん、SRIXONのZシリーズの展示もあり、試打もできました。
PING(ピン)
PINGブースは、フォルクスワーゲンとのコラボブーストなっており、PIMG仕様となったフォルクスワーゲンが展示されていました。ちょうど、3月に発売されたばかりのG410 PLUSにもふれることができました。イベントでは所属プロが試打をしながら、新しいドライバーのデモをしていたり、フィッターの方が対応してくださいました。
BRIDGESTONE(ブリジストン)
ボールフィッティングという言葉をご存知でしょうか?我々、アマチュアゴルファーではあまり耳にしない言葉です。この日のイベントでは、宮里藍プロを含む、ブリジストン契約選手が、ボールフィッティングの重要性についてのトークショーがありました。この日に私が見て回ったブースの中で、一番人が集まっていたと思います。宮里プロの人気もそうですが、やはりブリジストンボールの注目度もあるのだと思います。
MUQU(ムク)
何やら大人気のブース。
気になって近づいてみると、つやつやと美しいクラブヘッドが!
なんとこちら、日本のものづくり技術を駆使して、ひとつひとつ鉄を削り出して作り出された完全フルミルド製法のアイアン!5番〜PWの6個セットでなんと216万円/1 個あたり36万円となんともラグジュアリーな価格!2018年12月発売当初の販売目標の100セットは、2019年3月現在すでに完売しているとか…。
3種類の素材から選ぶことができ、納期は2〜3ヶ月ほどを要するそうです。
シャフトメーカー
Fujikura(フジクラ)
フジクラシャフトのブースでは、日本では未発売のUS仕様シャフトが展示されていました。担当の方に伺ったのですが、日本での発売予定はないそうです。ただ、すごく日本でも人気がでて要望があれば検討するかもしれない・・・とのことです。
Instagram、Facebookのフォローでステッカーがもらえました!
NIPPON SHAFT(ニッポンシャフト)
よくドライバーを購入する際にサイトで見るN.S.PROという文字。こちらは国内でも大人気のNIPPON SHAFTさんのブースです。シャフトだけ展示されている所というのは、量販店なんかでもあまりないのですが、そこはジャパンゴルフフェア。発売されているシャフトが、しっかりと展示されており、しなりや特徴などを確認することができました。そして、あのKarrie Webbプロがトークショーに!!!
ゴルフグッズ
Volvick(ボルビック)
ジャパンゴルフフェアでは、すごくおしゃれな「VIVID」が展示されていました。Volvickは、全米No.1のカラーボールメーカーの一つです。表面がマットな蛍光カラーボールは業界初だそうです。そして、ゴルフボールとしてもトップクラスです。最近では、世界屈指のロングヒッターでマスターズでも2度の優勝を誇るバッバ・ワトソンプロが契約しています。
中々、ボールの使用感をお伝えするのは難しいのですが、ゴルフボールに期待したい弾き感や初速、適度なスピンなど、どれをとってもトップクラスです。また、綺麗な発色の良さで目立っており、おしゃれです。
風刻工房(ふうこくこうぼう)
鳥取県にある風刻工房さんのブースです。木の製品でゴルフバッグにつけるネームプレートやグリーンフォークが展示されています。全て手作りで一から木を加工してデザインして作っているそうです。
一番驚いたのは、木製のパター。パターの打つ所が木で作られています。もちろん、適応ルール内で作られているため、そのまま、試合でも使うことができます。実際のラウンドに使ってみたいですね。
BLUE TEE GOLF(ブルーティーゴルフ)
西日本を中心に販売しているBLUE TEE GOLFさん。クラブのヘッドカバーやキャディバッグなどを取り扱っています。ゴルフ場ではデザインが可愛くておしゃれなので、インスタ映えならぬ、ゴルフ場映えすること間違いなしです!ちょっと人と違ったアイテムがとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
JGTO×ATOMオフィシャルコラボグッズ
キャラクター好きにはたまらない、JGTO(日本ゴルフツアー機構)とアトムのコラボアイテムを見つけました!
あの手塚プロダクションとのオフィシャルコラボグッズというだけで激アツですが、
もともとツアー会場のみで販売されていたアイテムが通販でも手に入るようになっているとのこと!
私が気になったのはこのトートバックです!
ワンポイントのアトムが可愛くて、シンプルなので普段も使えそうですよね。
アメリカ発の光るボール「ライトアップボール」
ナイトゴルフは思った以上にボールが見えづらく、ど真ん中に打ったはずなのに、暗くてボールが見つからない…なんてことになった編集部スタッフの話を聞いていたので、これからの暖かい時期のナイトゴルフにぴったりだなあと思い話を伺いました!
打った衝撃でボール内部のLED発光体が光る衝撃センサーボールと、
スマホなどの光をあてると点灯するライトセンサーボールの2種類があり、
衝撃センサーボールは一度の衝撃で8分間点灯し消えますが、再度衝撃を与えるとまた8分間点灯する仕様になっており、ライトセンサーボールは一度点灯すると光り続けますが、再度スマホ等のライトを当てると消灯する仕様になっています!
どちらも最大40時間分の点灯が可能で、弾道がはっきり見えるほど、しっかりと発光するそうなので、ボールが見つからない心配は無用ですね。
アパレルメーカー
Champion Golf(チャンピオンゴルフ)
日常生活で目にしたことがないという方はいないのではないかというほど、有名なロゴマークのチャンピオン。こちらもブースがありました。大変シンプルなデザインで、ブースに立っている方もおしゃれで、ひときわ際目立っていました。
これからの季節に必須となるポロシャツやレディースウェアなどが展示されていて、デザイン性だけではなく、機能性でも安心して使っていけるアイテムだと思います。
CUART UNITED(クアルトユナイテッド)
レディースから立ち上げて、最近、メンズの展開も始めたCUART UNITED。ブース内での販売はしていませんでしたが、カラフルな色が特徴でデザイン性の高いゴルフウェアは、女性ファンも多く、ブースにもたくさんの方がいらっしゃいました。
メンズ展開も開始しており、今回はメンズアイテムも多く展示されていました。女性だけではなく、男性ファンも今後は獲得していくとのことで、ぜひ新しいアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
その他の展示ブース
ゴルファー専用日焼け止め「ZERO HOLE」
「ゴルファーの理想を追求した、ゴルファー専用日焼け止め」という気になるブースを発見。
日焼け止めなのに、ゴルファー専用ってどういう意味…?と思いましたが、
体だけでなく、顔や髪など全身に使える日焼け止めだそうで、
虫除け効果のあるユーカリ葉油が配合されていたり、
花粉対策成分配合と、まさに自然の中でプレーするゴルフにぴったりな日焼け止めであることが判明!
しかもサラサラの仕様でベタつかず、グリップを損ねないよう考えて作られているとのこと!
ゴルフ好きのお友達へのちょっとしたプレゼントにも良さそうですね。
ツアー優勝カップ
国内男子・女子ツアーの優勝カップが飾られていました!
なかなかこんな間近で見る機会がないので、興味津々に見入ってしまいました…。
よく見ると歴代の優勝者の名前が彫られています。
まとめ
私の独断と偏見で選んだアイテムばかりでしたが(笑)、いかがでしたでしょうか?
ゴルフのイベントに参加したのは私自身初めてでしたが、ゴルフ好きの方はもちろんのこと、これからゴルフを始めたい、知りたいという方にも、自分の好みのアイテムを見つける絶好のチャンスになるので、とってもオススメです!来年度の開催も今から楽しみです。
記事内で紹介したクラブメーカーの試打記事はこちら
Callaway(キャロウェイ)のEPICシリーズは2年ぶりのモデルチェンジ。あらたに搭載されたFLASHフェースに、従来から採用されているJAILBREAK テクノロジーなど、盛りだくさんの新モデルを編集部で試打してきましたので、レビューしていきます!
TaylorMade(テーラーメイド)から発売されたM6シリーズ。今回は、M6ドライバーを試打してきました。なんと言っても注目は「スピードインジェクション」と呼ばれる新技術。前モデルのM4ドライバーからどう進化しているのか、しっかりとレビューしていきたいと思います!
アスリートゴルファー御用達と言っても過言ではない、BRIDGESTONE(ブリジストン)TOUR BのXDシリーズ。今回は、BRIDGESTONE(ブリジストン)TOUR B XD-3 ドライバーを試打してきましたので、レビューしていきたいと思います。
以前に編集部でも試打をしたSRIXON(スリクソン)Z585ドライバーと同時に発売されたZ785ドライバー。SRIXON(スリクソン)は、松山英樹プロを筆頭に、2018年にツアー初優勝した出水田大二郎プロや稲森佑貴プロなど錚々たるメンバーと契約をしています。
2018年9月末に発売されたTitleist(タイトリスト)のTS3ドライバー。2018年の全米オープンでは、ジャスティン・トーマスプロ、ラファエル・カブレラベロプロ、アダム・スコットプロ、ビル・ハースプロなどが、このメジャー大会でTS3ドライバー初投入したことでも話題になりました。
PING(ピン)のG400シリーズで、G400 LS TECは、吹き上がりを抑えて低スピンと強弾道で飛ばすを掲げているドライバーとなっています。このPING(ピン)G400 LS TECを試打してきました。