
ゴルファーなら「会員権」というものに一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか?
ラウンド料金は安くなるし、メンバーとして手厚い待遇は受けられるし、上達も早く、ゴルフ仲間も増える!
メリットが多いことはわかっていながらも「自分にとってゴルフ会員権は本当に必要なのだろうか?」と迷っていたり、「ゴルフ会員権は高額だから、買ったとしても絶対に後悔はしたくない。」と意気込むがゆえに購入に踏み切れなかったりする方もいらっしゃるかと思います。
本記事ではそんな方のために、ゴルフ会員権の種類やメリット、デメリットをまとめています。ゴルフ会員権を買うことによって得られる「お得感」や「買った後に後悔するかもしれないポイント」を具体的かつわかりやすくご紹介していきます。「会員権に興味はあるけど…」という方は、ぜひともお役立てくださいませ。
必要?不要?ゴルフ会員権の種類とメリット・デメリットをわかりやすく解説

ゴルフ会員権とは書いて字の通り、会員制ゴルフ場の利用権のことを指します。運営スタイル等により会員権を購入するハードルの高さや会員権を持つことの優位性も変わってきます。
ゴルフコースの運営スタイルについて
ゴルフコースの運営スタイルは大きく分けて「メンバーシップコース」「セミパブリックコース」「パブリックコース」の3種類あります。
・メンバーシップコース
メンバーシップコースとは会員にならないとプレーができない、もしくは会員の同伴または紹介が無ければプレーできないコースのことです。主に歴史のある名門クラブが採用する運営スタイルとなっており、会員権の購入も一筋縄ではいかないことが多いです。会員を最優先する運営スタイルを取るゴルフ場が多く、クラブハウス、練習場といった施設、スタッフの接遇スキル、サービスの充実度も高い傾向にあります。クラブライフを存分に楽しんでいるメンバーも多く、打ち解けやすい環境が整っています。
・セミパブリックコース
セミパブリックコースとは会員とビジターの両方を受け入れるタイプのゴルフ場です。「全日ビジターの予約OK」、「土日は会員の予約のみ」などゴルフ場によって会員の優位性に差があることが特徴となっています。セミパブリックコースの会員権購入を検討される場合は、メンバーの優先度をしっかりと確認しておくと良いでしょう。会員権価格は比較的リーズナブルなので、年間のラウンド回数が多い方は比較的早い段階で元がとれてしまいます。
・パブリックコース
パブリックコースは会員制を採用していないゴルフ場です。日本のゴルフ場はメンバーシップコース、セミパブリックコースが大半を占めていますので、非会員制であるパブリックコースの数はそれほど多くありません。
会員権購入(ゴルフクラブ入会)の条件
会員権購入(ゴルフ倶楽部入会)の条件もゴルフ場によってまちまちですが、メンバーの紹介が必須であったり、女性メンバーの数を制限していたり、中には入会前に面接が必要なコースもあります。一般的にはメンバー優先の厳格な運営スタイルをとる名門ゴルフ場は会員権購入のハードルが高い傾向にあります。逆に、会員権を購入しやすいゴルフ場はメンバーであることの優位性が低くなりがちです。
「購入条件の厳しさ」と「メンバーの優位性」、「会員権の価格」はほぼ比例する形となっていますので、会員権を買う際にはこの3つのバランスを見極めなければなりません。
とはいえ、実際に会員権を購入する際にはそれほど堅苦しく考える必要はありません。会員権販売業社はその道のプロです。単に売買を仲介するだけでなく、会員権を購入するゴルフ場選びから紹介者の手配(知り合いにメンバーがいない場合)といった細かい部分までしっかりとサポートしてくれます。会員権の購入に興味をお持ちの方は、会員権販売業者に気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
会員の人数について
予約に支障がでない会員数の目安は、18ホールのゴルフ場で1,200~1,300人程度と言われています。会員名簿が発行されているゴルフ場なら会員の人数を確認できますので、購入前に把握しておいた方が良いでしょう。
もちろんゴルフ場によって会員の数はまちまちではありますが、会員数が多い場合と少ない場合で以下の可能性がでてきます。
・会員が多すぎる場合は予約が取りづらくなる(可能性がある)
・会員が少なすぎる場合は会員の優位性が低い(可能性がある)
どちらの場合でも懸念点はありますが、それ以上にゴルフ会員権を取得することで得られるメリットは大きいので、事前に購入を検討する際は、確認しておきましょう!
JGMD(全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会)について
JGMD(全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会)は、全国各地のゴルフ会員権販売業者の合同組織です。バブル崩壊後の会員権価格急落などで混乱に陥った業界の秩序を保つために、1992年(平成4年)に設立されました。ゴルフ会員権を販売している会社の信頼度を確認できるひとつの指標となりますので、ゴルフ会員権を購入する際にはJGMDに加盟しているかどうかも確認してみると良いでしょう。
会員制ゴルフ場 会員権の発行形態について解説!

会員制ゴルフ場は「預託金制」「株主会員制」「社団法人制」「プレー権会員制」の4種類に大別されます。(他にも細かい分類はありますが、ここでは主要な4種類をご紹介します。)ゴルフ会員権の購入を検討されている方は、それぞれのメリット、デメリットを把握した上でゴルフ場を選定すると良いでしょう。
預託金制
預託金制とは一定のお金をゴルフ場に預けて会員となる方式です。国内ゴルフ場の約9割はこの預託金制を採用しています。退会する場合は預託金の返還を請求できますが、ゴルフ場の経営状況によっては返還されない(返還が遅れる)、さらにはゴルフ場が破綻してしまった場合には預託金が返ってこないというリスクがあることを事前に理解しておく必要があります。
ゴルフ場にとっては最も資金集めがしやすい方式だといえるので、ゴルフブームが巻き起こっていたバブル期には預託金制の会員制ゴルフ場が次々に設立されました。しかしバブル崩壊後、ゴルフ場が資金難に陥ると預託金が返還されないことが各地で問題になりました。歴史的な不況の時代であった当時に比べれば、現在は多くのゴルフ場の経営は安定してきています。バブル崩壊後ほどの危険性はありませんが、預託金制の会員権を購入する際には、母体がしっかりしており経営が安定しているかをチェックしておくようにしましょう。
株主会員制
株主会員制とはゴルフ場の株券を購入して会員となる方式のことです。メンバーはゴルフ場の株主となりますので、株主総会への参加も認められます。クラブの経営に干渉することもできるのですが、プレー権を求める方が大半なので、株主総会に参加する会員はごくわずかです。
株主会員制の良いところは、解散となった場合でも持ち株比率に応じてゴルフ場の資産が分配されること。預託金制のゴルフ場よりは解散時の安心感があり、その点においては市場でも高く評価されています。ただ株券にも値下がりのリスクがありますので、元本割れの可能性があることは事前に理解しておきましょう。
バブル崩壊後から2016年までゴルフ会員権価格は慢性的な下落傾向にあったのですが、現在は徐々に値を戻してきています。投機的な売買も少なくなり、純粋にプレーを楽しみたいゴルファーにとってはお求めやすい価格に落ち着いています。ゴルフ会員権価格が安値圏にある今、プレーを目的として会員権を長期保有したい方にとってはそれほどリスクを気にせずに購入できる環境が整ってきているのではないでしょうか。
社団法人制度
社団法人制とは、社団法人の社員となることで会員権が付与される方式です。社員であるメンバーが主体となってクラブ運営を行い、運営費はメンバー(社員)が公平に負担することが特徴となっています。社団法人制は霞ヶ関カンツリークラブ、神戸ゴルフ倶楽部など歴史ある超名門コースに多い形態ですから、入会制限が厳しく、会員権の入手は困難を極めることがほとんどです。ごく一部のクラブでは譲渡も認められていますが、会員権は基本的に一代限りとなっています。
プレー権会員制
プレー権会員制とは、入会金と年会費のみ(預託金が不要)で購入できる会員権です。バブル崩壊以来、会員権の価格は慢性的な下落傾向にありますので、主流であった預託金制の会員権購入にはネガティブなイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。
ですから最近は預託金を不要とし、プレー権のみを購入できる会員権を売り出すクラブが増えてきています。手軽にメンバーになれるのは大きなメリットと言えますが、プレー権のみの会員権は換金性に乏しいというデメリットも併せ持っています。
しかし投資を目的としない場合であれば、換金性の乏しさはそれほど大きなデメリットではありません。プレー権のみの会員権は基本的に入会金と年会費を支払えばメンバー料金でプレーできるようになりますので、初期費用を最小限に抑えることができます。割とすぐに元が取れてしまいますので、換金性の乏しさはそれほど気にする必要がないのです。
ゴルフ会員権 会員の種類をご紹介

「正会員」「週日会員」など、ゴルフの会員権にはいくつかの種類があります。購入する会員権の種類によっては、プレー日や競技の参加に制限がかかる代わりに料金面で有利になるものもあります。ご自身のライフスタイルに合った会員権を賢く選択するのがオススメです。
個人正会員
正会員には定休日を除く全日においてメンバー料金でプレーする権利、ビジターよりも優先的に予約できる権利が与えられます。会員権の中でも最も一般的な形式となっています。
市場での流動性も高いので、購入や売却がスムーズというメリットもあります。もちろん、ゴルフ場が主催する競技にも参加可能です。
週日会員/平日会員
週日会員、平日会員はメンバー料金でプレーできる曜日に制限が付いた会員権です。
基本的には
・週日:月~金(祝日を除く)
・平日:月~土(祝日を除く)
とされることが多いですが、例外もあります。週日や平日といった会員権を購入される際は「土曜日が含まれるか?」を確認しておくと良いでしょう。
プレー日や競技参加に制限がある反面、会員権価格はリーズナブルです。平日、土曜日のプレーがメインの方は週日または平日会員という選択肢も有効といえます。ただ、セミパブリックコースでは平日のビジター料金がかなり安く設定されていることも多く、会員の優位性が低くなる場合もありますので、よく比較検討されることをオススメします。
女性会員(婦人会員)
設備面等の理由で女性専用の会員枠を設けて、女性会員の数を制限しているゴルフ場もあります。入会の際は、女性名義の会員権を購入して名義を書き換えなければなりません。
※中には女性の入会自体が制限されているゴルフ場もあります。
法人会員
法人会員とは個人ではなく法人が名義人となる会員権で、法人の関係者1名〜複数名が記名者として登録されるのが一般的です。法人会員しか受け付けていないゴルフ場もありますし、逆に法人会員という制度がないゴルフ場もあります。
法人会員権は会社の所有物となるため、各種手数料や年会費、プレーフィーなどを経費として計上することができます。また売却損が出た場合には損失として処理できるというメリットもあります。
ゴルフ会員権を購入するメリット

憧れを抱くゴルファーも多い会員権。「持っているとなんかカッコイイ」という気持ち的な部分以外にも、多くのメリットがあります。ここでは数多くのメリットの中から代表的な8つをご紹介していきます。
プレー料金が安くなる
会員権を購入すると、メンバー料金でラウンドできるようになります。ゴルフ場によってメンバー料金の優遇度は異なりますが、かなり有利に設定されているコースも多くあります。ビジター料金との価格差やプレーのペースによっては、数年後には会員権価格や年会費、各種手数料の元が取れてしまうこともありますので、現状のプレー状況に合わせてシミュレーションしてみるのがオススメです。
予約が取りやすくなる
会員権を取得するとビジターに比べて予約が取りやすくなります。完全会員制のコースであればビジターの方は基本的に予約ができませんし、セミパブリックコースでも土日は原則メンバーの予約のみとするゴルフ場も多く存在します。また、予約が取りづらいハイシーズンでもメンバー用の予約枠が用意されていることもあり、混雑しやすい時期でも比較的予約が取りやすくなります。ゴルフ仲間と不確かな予定を調整して、数ヶ月前から予約するといった煩わしさも無くなります。
ゴルフ仲間が増える
会員権を購入すると競技や日々のラウンドなどでメンバーと交流でき、ゴルフ仲間が増えるというメリットもあります。同じゴルフクラブの会員ということで互いに親近感を持ちやすいので、初対面でもすぐに打ち解けてしまうことも少なくありません。
競技に参加できる
会員権を購入することでプレーの権利だけでなく、ゴルフ場が主催する競技に参加する権利も得ることができます。普段とは違うピリッとした雰囲気のラウンドを楽しみたい方、ご自身の実力がどこまで通用するか腕試ししたい方にとっては、競技に出場できるのはとても魅力的でしょう。
公式ハンデが取得しやすい
JGA(日本ゴルフ協会)に認定されているコースの会員権を購入すれば、JGAの公式ハンデを取得しやすくなります。ゴルフ倶楽部の競技大会だけでなく、もっと多くの競技大会に参加したい方は、JGAに認定されているコースの会員となり、公式ハンデを取得するのがオススメです。
一人で気軽に足を運ぶことができる
会員権を持っていれば一人でふらっとゴルフ場に行っても、メンバー同士の組み合わせでラウンドを楽しむことができます。「もっとラウンドしたいのにゴルフ仲間と予定が合わない」という悩みをお持ちの方には、大変うれしいことですね。
上達が早い
各ゴルフ場のメンバーには上級者も多く、そういった方々とのラウンドを重ねることで自然と上達のスピードも早くなります。メンバー同士の組み合わせでラウンドしたり、競技に出場できたりと様々なタイプのゴルファーと接する機会ができますので、プレーの幅が広がります。
会員専用ロッカーや専用施設が利用できる
会員権を購入すると、メンバー専用の設備や施設を利用できるというメリットもあります。会員専用ロッカーを契約すると、混雑しやすいシーズンもプレー前後の時間をゆったりと過ごすことができます。また、会員専用ラウンジやVIPルームといった豪華な設備が利用できるゴルフ場もあり、そういったコースでは一味違う特別感を味わうこともできます。
ゴルフ会員権を購入するデメリット

メリットの裏返しになる部分も多いですが、会員権の購入にはデメリットも存在します。会員権を購入するゴルフ場の情報をしっかり集めることで対処できる項目も多いので、「会員権を買う!」と心に決めておられる方もぜひご一読ください。
ラウンドするのが同じコースばかりになってしまう
会員権を購入すると「せっかくメンバーになったのだから元を取らないと」という気持ちも働き、ほとんどの方はプレーフィールドがホームコースに固定されてしまいます。「いろんなコースでラウンドしてみたい」、「同じコースばかりでは飽きてしまう」という方にとっては、会員権が窮屈に感じてしまうかもしれません。
ゴルフ場やプレー状況によっては会員権購入代金の元が取れない(元を取りにくい)
プレーの回数や会員権を購入するゴルフ場によっては、なかなか購入代金の元が取れない可能性もあります。そもそもラウンドの回数が多くない方、ビジター料金も安く設定されている平日のラウンドがメインの方にとっては、料金面でのメリットが薄くなってしまいます。ご自身のプレーペースやメンバー料金の優位性等の情報をもとに、「何年で元を取れるのか?」を事前にシミュレーションしてみるのがオススメです。
会員権の価値が下がるor消滅のリスクがある
ゴルフ会員権は、ゴルフ場の経営状態によって価値が大きく変動します。ゴルフ場が倒産してしまった際には、会員権の価値がゼロになってしまう可能性もあります。会員権を購入する際は、プロ(ゴルフ場会員権販売業社)の方の判断も仰ぎながら、ゴルフ場の経営状態や母体の安全性などを入念にチェックしておきましょう。
人によっては会員同士の交流が負担になる
ゴルフ会員権を購入すれば、日々のラウンドや競技、倶楽部主催のイベント等でメンバー同士の交流が必然的に増えることとなります。他のメンバーとの交流を楽しいと思える方にとっては大きなメリットとなるのですが、交流を負担に感じる方にとってはデメリットとなります。新たな人付き合いが苦手な方もいらっしゃると思いますので、徐々に慣れて行く必要があります。
ゴルフ会員権購入に向いている人、不向きな人

ゴルフ会員権の購入にはいくつかのメリット、デメリットがあることはおわかり頂けたかと思います。会員権を購入して良かったと感じるか、後悔するかは人によって異なります。「ご自身が会員権の購入に向いているか否か?」事前にご確認ください。
ゴルフ会員権購入に向いている人
・月に2~3回以上、週末をメインにラウンドされている方
・土日やハイシーズンに予約が取りづらく、苦労している方
・競技ゴルフに参加してみたい方
・ゴルフ仲間を増やしたい方
・ラウンドの機会を増やしたいけど、ゴルフ仲間と予定が合いづらい方
ゴルフ会員権購入に不向きな人
・ひとつのコースを極めるのではなく、いろんなコースでラウンドしてみたい方
・土日より平日にラウンドすることの方が多い方
・人付き合いが増えることを負担に感じる方
まとめ
ゴルフ会員権についての基礎知識やメリット、デメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ひとくちに「会員権」といっても、募集形式や得られる権利によって様々な種類があることがおわかりになったかと思います。それだけ種類が多いからこそ「ご自身に合った会員権を選ぶこと」、あるいは「会員権を購入しない」という選択肢を検討することはとても重要です。高い買い物だからこそ、楽しみながらゴルフ会員権を購入するゴルフ場を探してください!
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