2018年2月に発売されたTaylorMade(テーラーメイド)の最新モデル、M4ドライバー。「真っすぐ、より遠くへ」という見出しで、新テクノロジーとなるツイストフェース&ハンマーヘッドを搭載しており、高い寛容性と飛距離性能が両立されたドライバーと公式サイトにあります。M4ドライバーは、M2ドライバー2017年モデルの後継モデルに位置付けられています。見た目からすでに別物に見えますが、早速試打をしてきましたので、レビューしたいと思います!

また、同じタイミングで発売されたM3もレビューしていますので、ぜひ一緒に確認してください!

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TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーをゴルフハック編集部が分析!

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーは、どういう人にオススメか?

グラフの通り、捕まり具合が良いので、普段からスライサーの方にでも扱いやすいドライバーだと思います。また、弾道の高さは、比較的上がりやすいと思いますが、それでも、ヘッドスピードがある程度ないと上がらない印象なので、10.5°のロフト角を選んぶ方が無難だと思います。また、M4は比較的重いヘッドですので、若い世代のヘッドスピードが比較的速い初心者の方にはぜひとも使ってほしいクラブになります。

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーの見た目とスペックを紹介!

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーの見た目!

M4ドライバーのヘッド体積は460cm3となっています。クラウン部分を見ると、デザインが全く違いますが、前作M2のヘッドの流れを若干継承したような、投影面積で安心感がある形状。

そして、M3ドライバー同様に、カーボンコンポジット(チタンとカーボンの複合)のヘッドでクラウンのチタン部分の色は前作のM1とM2ドライバーの白からグレーに変更されています。

フェイス面はシャローで高弾道が可能な形状。M3ドライバーと同様に、今回からフェイス面に採用されたツイストフェイス(フェイス部分が捻れている作り)。

トゥ側上部はフェイスの向きが開いて上を向いてるのでインパクト時のフックを軽減してくれるでしょう。そして、ヒール側下部は、フェースの向きが閉じて下を向いてることで、インパクト時のスライスが軽減される設計になっています。

ソール形状はM3ドライバーと形状が違い、弾道調整機能のYトラックシステムはついておらず、その代わり、ソール後方に配置されたウエイトで低重心の設計になっています。内部に配置された2本のリブがフェイス面を補強しています。これにより、フェイス面が薄く柔らかくなり、フェイス面の反発係数を最大限まで高めることに成功しています。

試打したシャフトは、グラファイトデザインのTOUR AD IZ-6のSシャフト。
走るシャフトというより、全体的に粘りがあり、手元から中間部分にしなりを感じるシャフトです。先が硬そうなイメージで、一見捕まりが悪そうなのですが、インパクト付近でのヘッドの戻りは良く、捕まりが非常にいいシャフトだと思います。

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーのメーカースペック

HEADM4 DRIVER
ヘッド素材/フェース素材チタン[9-1-1ti] + グラファイト・コンポジット・クラウン / チタン[6-4 ti]
ロフト角(°)9.510.5
ライ角(°)58
ヘッド体積(cm3<㏄>)460
長さ(インチ)FUBUKI TM545.75
TourAD IZ-645.25
Speeder 661 EVOLUTION IV
FUBUKI TM5S
SR
R
TourAD IZ-6S
Speeder 661 EVOLUTION IVS

※メーカーのカタログスペック

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーのシャフトメーカースペック

SHAFTFUBUKI TM5IZ-6EVO IV
フレックスSSRRSS
クラブ重量(g)約299約297約295約311約313
シャフト重量(g)約54約52約506367.5
トルク4.655.23.23.7
バランスD2.5D2.5D2.5D2D2.5
キックポイント
グリップTM360 Black / Gray CP( 径60/42g)(径60/47.5g)

※メーカーカタログスペック

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーの試打レビューとデータ計測

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーを試打

構えてみると、M3と同じ体積460cm3のヘッドですが、クラウン後方の投影面積が、
M3より若干広がっているためか安心感があり、個人的に優しさを感じます。
実際に打ってみると、前作のM2より捕まりが良く、スライサーでも充分使えそうな印象です。ただ、ヘッドの動きはM3ドライバーがシャープに振り切れるのに対して、M4ドライバーは、ヘッドの挙動が安定しており、方向性に優れているドライバーという印象でした。
打感については、M3より硬い印象で、音もM3より高い打音ですが、嫌な感じはなく、弾き感はM3よりいい感じがしました。弾道も、球が上がらないなどのネガティブな印象はなく、高弾道を打ちやすいことが実感できました。
なお、捕まりに関しては、申し分がないくらい、捕まりが良い印象ですが、万一、捕まり過ぎてもツイストフェイスの効果なのか、曲がり幅が少なく、ダックフックにならないので、初心者から上級者まで幅広いゴルファーにマッチするドライバーだと思います。

そして、グラファイトデザインのTOUR AD IZ-6のSシャフトは、全体的に粘る感じのシャフトでトップからの切り返し時にゆっくりと動いてくれるので、打ち急ぎ気味のプレイヤーにはタイミングが取りやすいシャフトだと思います。
今回はTOUR AD IZ-6のSのシャフトだけの試打でしたが、やはりシャフトが変われば、ドライバー自体の性能が変わりやすいドライバーだと思いますので、カスタムシャフトで購入したいプレイヤーは、しっかりと試打して自身の適正シャフトを見つけていただければと思います。

■動画
実際に打ってみた際の動画は以下

インパクト動画

撮影協力
井山ゴルフ練習場:https://www.iyama-golf.com/

TaylorMade(テーラーメイド) M4ドライバーの試打をYupiteru(ユピテル)でデータ計測

Yupiteru(ユピテル)で計測。(レンジボール仕様)
捕まりが良く低スピン傾向で飛ばせるヘッドです!

まとめ

今回は話題のM3ドライバーに続き、M4ドライバーを打ってきました。M4ドライバーは、前作のM2ドライバー後継モデルとしての位置づけだと思いますが、ヘッド形状は前作のM2ドライバーを継承しているものの、打った打感はM2とは全く違う硬い感触でした。基本性能の曲がりづらい印象は変わらず、むしろ、M2ドライバーよりも方向性、飛距離ともにアップした印象でしたので、M2を使っている方も使用感に違和感なく移行できるのではないでしょうか。飛距離性能と方向性を今迄以上に伸ばしていけることは間違いないと思います。
捕まりがいいドライバーでスライスになりづらいので、これからゴルフを始めたい方、新しくドライバー購入を検討している方には、ぜひとも使って欲しいクラブです!

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