皆さんは、名門ゴルフ場と聞いてどんなイメージをお持ちですか。名門ゴルフ場と呼ばれるには歩んできた歴史や設計者の思想、充実した設備や抜群のコースコンディションなど数々の特徴、魅力が兼ね備わっています。またはプロツアーの開催コースとしてアマチュアゴルファーからの憧れの場所でもあります。
そこで、今回は高知県の名門ゴルフ場を3か所ご紹介します。今なお数々のプロツアーも開催されているコースでプレーしてみたい方や、高知県内最古の歴史あるゴルフ場など大変魅力的なコースになっていますので、ぜひチェックしてみてください。
高知県にある名門といわれるゴルフ場
高知県最古のゴルフ場「高知ゴルフ倶楽部」
高知ゴルフ倶楽部は高知県高知市、高知自動車道の高知インターチェンジ(IC)から約9km、15分ほどの位置にあり、太平洋と高知市街を一望できます。1958年開場で高知県では最古のゴルフ場となります。開場当初の設計は、丸毛信勝氏でしたが1995年には更なる変化を求め、戦略性と挑戦心をかきたてることをコンセプトに、プロゴルフツアー解説でおなじみの戸張捷氏の監修により全面コース改造を行っています。コースは丘陵コースとなっており、OUTが西、INが東にあり、公道を挟んでわかれているため、全国でも珍しいバスでの移動が必要です。距離がレギュラーティーでおよそ5,900ヤードと短めではありますが、地形を生かした高低差があり、打ち下ろし、打ち上げ、さらには起伏や傾斜の対応も必要となっており、変化に富んだコース設計となっております。池やバンカーの餌食になる長い2番ショートホール、左ドッグレッグでティーショットの距離感やクラブ選択を迫られる3番ホール、269ヤードと短いミドルホールですが落としどころを間違うと起伏が激しい場所からの難しいセカンドショットが残る11番ホールと各コースでプレーヤーのクラブ選択、コースマネージメントと様々な能力が試されるコースとなっております。まさしく戦略性と挑戦心をかきたてるゴルフ場というコンセプト通りの名門コースです。
予約もホームページ及び各予約サイトからビジターでも予約可能ですのでぜひとも挑戦してみてください。
料金プランは、割増なしの2サム保証プランが付いたセルフプレーで平日は総額9,000円ほど。土日祝日は3サムの割増なしで総額13,000円ほどです。スタート時間限定プランや、レディース優待プラン、完全セルフデーなど、お得なプランも多数用意されているので、予約の際はぜひご確認ください。
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高知県最大のチャンピオンコース「土佐カントリークラブ」
高知県香南市、高知自動車道・南国インターチェンジ(IC)より23kmほどのアクセスに位置する土佐カントリークラブは、1967年(昭和42年)のオープン以来、2017年(平成29年)で50周年を迎えた名門ゴルフ場です。1968年(昭和43年)に18ホールだったのが、1971年(昭和46年)には36ホールがオープンし1997年(平成9年)には全コースベントグリーンと着実に発展を遂げ、今では高知県最大のゴルフ場となっています。
過去には、男子プロで関西プロ(1987年/昭和62年)、三菱ギャラントーナメント(1998年/平成10年)開催。女子プロでは、2018年アン・ゾンジュ選手が鈴木愛選手とのプレーオフで勝利、過去にもイ・ボミ選手、上原彩子選手などが優勝を飾っているPRGRレディストーナメントが、今もなお開催されてるチャンピオンコースです。コースは足摺コース(18ホール)、桂浜コース(9H)、室戸コース(9H)と計36ホールから構成されています。特に足摺コースは、レギュラーティーでおよそ6,220ヤードと距離も長めで太平洋に向かっての豪快な打ち下ろしや、戦略的な打ち上げ、谷越え、ドックレッグとメンタル面やプレイヤーの技術や経験を試される気の抜けないホールが続きます。また、18番ホールのティーグラウンドからは最終ホールにふさわしい景観が堪能できます。設備も充実しており、名門コースの名に恥じない豪華なつくりのフロント&ロビー、ロッカールーム、バスルーム、プレーの後の語らいの場のラウンジなど設備も大変充実した内容となっております。ビジター予約も可能ですので、この格式高い名門コースでワンランク上のゴルフライフを満喫してみてはいかがでしょうか。
料金プランは、平日なら総額11,000円ほど、土日祝日は総額16,000円ほどで、全てのプランに2サム保証をつけることができます。基本的には昼食が付いていませんが、毎月月末に開催されているバイキングウィークは、昼食にバイキングを楽しむことができます。
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「ツアートーナメントが開催されているゴルフ場で一度はプレーしたい」と思っている方も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、2019年女子プロゴルフ国内メジャー・国内ツアーが開催される、36のゴルフ場の紹介をします。ぜひゴルフ場選びの参考にしてください。
この記事では、2018年に開催された国内女子ツアートーナメントの大会名とともに開催地やコースをご紹介します。さらに、賞金総額や優勝者など、大会の様子・予約方法もまとめました。女子ツアーが開催されたゴルフ場を知りたい・予約したいという際に、ぜひご参考にしてください。
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カシオワールドオープン開催コース「kochi黒潮カントリー」
Kochi黒潮カントリークラブは、高知県安芸郡芸西村、高知自動車道・南国インターチェンジ(IC)より26kmほどのアクセスにあるメンバーシップ制のゴルフ場です。設計は(株)竹中土木と四国開発(株)の2社で行い、「高知の指定席」というコンセプトのもと、開場は平成元年とまだ歴史は浅いコースですが、温暖な気候、1年中プレーできる戦略性に富んだ兵陵コースとなっております。黒潮コース18ホール、暖流・太平洋コース18ホールの合計36ホールで構成されています。日本ゴルフツアーの大会も利用され、2004年には日本プロゴルフ選手権大会が開催、2005年からはカシオワールドオープンゴルフトーナメントが毎年開催されています。開催コースでもある黒潮コースはさすがチャンピオンコースで上級者向けの設計となっており、バックティーからのコースレートは74.9 暖流・太平洋コースも74.5と非常に難易度が高くプレイヤーの腕が試されるコースとなっています。暖流・太平洋コースは太平洋に向かって打ち出して行く1番ロングから始まり、6番のショートホールはグリーンの周りはすべてバンカーに囲まれており、スコアメイクにはワンオンが求められる非常にスリリングなコースとなっています。黒潮コースもハザードが随所に設計されているため、常に緊張感のあるショットを求められます。海から吹く風もさらに難易度を上げていますが、プロツアーと同じ場所で憧れのプロと同じシーンでプレー出来る感動もあると思います。クラブハウスやレストランもさすが名門コースとうなずけるようなスタッフの対応もあり、プレー以外でも感動できるはずです。メンバーシップ制のコースですがビジター予約も可能となっていますのでぜひ一度はプレーしてみてはいかがでしょうか。
料金プランは、平日は割増なしの2サム保証がついて総額11,000円~13,000円ほど。土日祝日は総額19,000円ほどです。コースの組み合わせは太平洋・暖流コース、黒潮コース、カシオワールドオープン使用時の組み合わせでのラウンドから選んで予約することができます。
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今回ご紹介するのは2019年国内男子ツアーのトーナメント開催の28コースです。2019年のトーナメントでこれらのコースをプロがどう攻略するのかを想像したり、実際のラウンド計画を立てたりする際に、少しでもお役に立てれば幸いです。
2018年に国内男子ツアーのトーナメントが開催されたコースをご紹介しています。国内外29のコースが対象となっていますが、さすがに男子ツアーのトーナメントを開催するだけあって、名だたるコースばかりです。ラウンド計画にぜひお役立てください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。高知県にある名門コース3か所をご紹介しました。
プロツアーが毎年開催されているコースが2つもあり、プロと同じシーンでプレー出来ることは周りのゴルファーの方からもうらやましがられること間違いありません。プレーだけではなく食事やクラブハウスでのサービスも期待できる内容となっているので名門コースにふさわしい充実した一日を過ごせます。高知県最古のゴルフ場も紹介しましたが、歴史の中にも更なる挑戦で全面改修を行ったりと、常に挑戦する心を持ったゴルフ場もあり、非常に内容の濃い名門ゴルフ場がそろっていると感じます。腕試しで挑戦してもよし、名門ゴルフ場の最高のサービスに堪能するもよし、いろいろな楽しみ方がありビジター予約も可能ですのでぜひ一度は体験してみてはいかがでしょうか。
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